久々にタンブルブックスで洋書を読んでみました。
少しスピードが速かったので、一時停止をしながらゆっくり読みました。
小学生の男の子。自分の担任の先生は教室にいつもいて、夜もずっと
教室で自分たちの宿題のチェックをしたりしていて、食堂で夜ご飯を
食べて、学校にそのまま寝泊まりしていると思い込んでいます。
すると、ある日、自分の住んでいるマンションに担任の先生が
引っ越してきて、びっくり!ごみを出したり、人を呼んでホームパーティー
したりして普通に生活しています。小学校ぐらいの子どもは、先生の
私生活を垣間見ると驚きますね。そういう感じがよく出ていておもしろいです。
日本の絵本には、こういう内容のストーリーはあまりないような気がします。
中学生の時、吹奏楽部の顧問の先生のうちが近くだったので、友達4人で
遊びに行ったことがあります。女の先生で普通の主婦で、お子ちゃまも
とってもかわいくて。不思議な感じがしましたが、一気にこの先生に
親しみをもったことを覚えています。もっと担任の先生の私生活を
知る機会があるといいですね。
(375語)
▲ by arinko-mama | 2014-10-20 13:27 | 多読