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自然いっぱいのなかで学ぶこと

NHKの教育テレビで、お寺のご住職さんが校長先生で、木更津の里山での
土曜学校に通う子どもたちの映像をみました。
ちょうど、眠れないと言ってきた娘と二人で・・・9時~11時半まで。

3年生から6年生の子どもたちは、まず、校長先生のところで、漢文のようなものを
読んだり、ディスカッションをしたりして、その後、自然の中ですごします。
かつおのさばき方を学んだり、上下や横のつながりで人間関係を学んだり、
田植えを経験したり、池を作ったり、農作物を植えたり、虫をとったり・・・
今の空き地や広い公園の少ない、子どもたちの遊び環境の中で、貴重な経験。

参加している子どもたちは、普段行っている小学校は、規則が多くて自由がないけど、
ここではあまりいろいろ言われなくて、自由にできる。それがうれしい。
と、話していました。

我が家の上の子も、昔から公園が好きで、今でも公園に行くとのびのびしています。
この土曜学校のことも、いいなあ。行きたいなあと興味をもったようです。
ここは割と自然が多くて、遊べるところも多いし、子ども会なども地区でしっかり
しているので、地域に守られているし、比較的安心なところです。

いろいろと手を出しすぎて、危険なことをさせすぎないというのもいけないし、
難しいところですよね。でも時々自然に触れて、いろんなことを考える時間を
作ってあげたいなあ。と、ちょっと考えました。

by arinko-mama | 2008-10-28 14:51 | つれづれ