「大地1」 パール・バック

パール・バックの「大地」は母が昔から勧めていた本です。
でも4巻あるし、長編が苦手な私はなかなか手が出ず・・・
たまたま図書館で新しい文庫本が出ていて、開いてみると大きな字で
割と読みやすい!!

ということで、読み始めたら、本当に面白い~。
大草原の小さな家シリーズのようで、中国の昔の農家の人の生活が
手に取るようにわかりますね。

高校時代や大学時代に読んでいてもピンとこなかったかもしれません。
子供を産んで育てる経験を終えて読んでいるので、今二人の夫婦の気持ちや
行動の一つ一つがとてもたくましい。特に妻の阿蘭は、奴隷からいきなり
ここにお嫁に来たのに、毎日一生懸命に働いて、出産後すぐにまた働く
という、そのすごさ。

二人が黄家に自分の子供を連れて行く場面が好きです。
いろんな人のキャラクターや、思いがすごく残酷なくらい正直に書かれて
いて、人間模様が本当に面白かったです。次の代がどうなっていくのか、
続きも頑張って読み通したいです。
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by arinko-mama | 2014-09-22 18:57 | 読書

「なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか」 牧野知弘

タイトルにひかれて読んでみました。ビジネスホテルの実情がわかって興味深かったです。
仙台に引っ越してくるとき、宿泊先が限られていて、泊まるだけだし。ということもあって
ビジネスホテルに近い感じのところに泊まりました。

フロントのお姉さんも事務的、シティホテルと違って過剰なサービスもない感じでしたが、
朝食はバイキングで、銘々好きなものを。という感じだし、他の人もみんな出張中の
ビジネスマン、忙しそうに朝食を食べ、さらっと新聞に目を通すというあわただしさ、
特にサービスも必要ないかなといった感じでした。

そんなビジネスホテルもいろいろあるんですね。経費節減の話などはおもしろかったです。
どの業界もそのあたりが一番大変ですよね。今は口コミがすぐネットにあがって、
評価がついてしまうし、対応一つですぐに広まるし。大変だと思います。
今度ホテルに泊まる機会があったら、いろんなところをチェックしてみたいと思います!
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by arinko-mama | 2014-09-06 22:37 | 読書

「受験必要論」 林修

今でしょで大ブレークした林先生、最近はTVで冠番組を持っていて、
原田マハさんの絵画や、吉村作治先生のエジプトの授業が面白くて、
それにとっても的確な質問をしたりしているのをみていて、ただただ尊敬するばかりです。

そんな林先生が考えていることをまとめた本です。
わが家の長女は中3、高校受験に向けて猛勉強中です。
親としては何もできないので、相談相手、そして一緒にまた中学校の社会や数学を
勉強し直したりして付き合っています。

林先生のように東大に行けるような子どもたちは、自分で勉強のスタイルを確立していて、
それを他人に押し付けることもなく、自分でそれが当たり前のように勉強しているのだとか。
今、志望校を決めるのに、自分の成績より少しレベルの高いところに行くべきか、
高校に入ってから楽なように、レベルを下げて合格確実なところに行くべきか、
親も一緒に悩むところですが、この本を読む限りでは、やっぱり刺激をうけるためにも、
自分よりちょっとすごい人がたくさんいる学校を挑戦した方がいいのでは。という気がしました。
(とはいえ、合格するためにはまだまだ努力が必要ですが・・・)

小さいころから読書をたくさんしてきた林先生。私は文学作品をそれほど読んでいないので
ちょっと反省しました。特に学生時代は全然読んでいませんでした。
娘も本を読んでいる割には時事ネタに弱いし、意外と言葉を知らないなあとよく思うので、
最近新聞を音読させたりしています・・・とても参考になる一冊でした!
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by arinko-mama | 2014-09-04 21:14 | 読書