「編集ガール」 五十嵐貴久

編集のお仕事ってどんな感じなんだろう?
という興味から読んでみました。最近「校閲ガール」っていう本もあったような。
お仕事の内容が分かる話っていいですね。
実際の編集の仕事はどうなのか分からないけれど、
この話では経理の女の子がいきなり社長から編集長をやってくださいと
言われて、右往左往する話。

ちょっとマンガのような、2時間ドラマのような展開とラストのあれよあれよ感が
すごくて、あっという間に読んでしまいましたが、たまにはこういう単純なお話も
気軽でいいですね~。10代、20代の頃は気楽な本も読んでいたなあと懐かしく
思い出すようなパターンの本でした。

こんな風にいろんなキャラクターの人がそれぞれの持ち味を発揮して、
へっぽこなチームが、優秀な成果を出すストーリーは読んでいて気持ちがいい
ですし、みんな好きですよね。

本当の編集の仕事はもっと大変なんだろうなあ。
この前コンビニでこの本で編集されているような通販の雑誌を立ち読みした
けれど、ネットで何でも見ることができる時代に、雑誌はまだ需要があるのか
とふと思いました。昔は毎月買っていたりしたけれど、ここのところずっと
買ってないなあ~。VERYとかヴァンサンカンとかレタスクラブとか懐かしいな。
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by arinko-mama | 2014-05-31 20:02 | 読書

「愛をもって見守る子育て」 リヒテルズ直子

オランダの子どもたちは世界一幸福度が高いという。
オランダと言えば、風車とチューリップと自転車というイメージだったので、
教育がどういう感じなのか知りたくて読んでみました。

小学校中学校は無償、自由に投稿する学校を選ぶことができて、
合わなかったら、転校できるとか。
そして両親の働き方は、一日数時間、週に数日。早めに帰宅して
全員そろってご飯をたべるとのこと。
読んでいると、理想的な家族像です。

でもネットで調べると、速めに帰宅するために、ハードなスケジュールで
お父さんたちは必死に仕事を終え、同じ時間に帰るために、
車は大渋滞になるとか。それもなんだか強制的な感じでどうかな。と
思います・・・

日本式でもオランダ式でも、とにかく親や親代わりのひとが子どもの
ことを気にかけて、話を聞いたりフォローをすることなんでしょうね。
見守る子育てというキーワードが気になりました。
もう少し調べて、実践していきたいと思います!
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by arinko-mama | 2014-05-31 19:53 | 読書

「デジタルデトックスのすすめ」 米田智彦

作者の米田さんはどっぷりネットの方のようで、滝行、登山などをされていますが
私自身、スマホをもっていないのと、FBもやっていないので、そこまでは必要ない
かなと思いました。デジタルデトックス、イマドキの言葉だなあと読んでみました。

FBは私のような転勤族にとっては、大学の同級生などとのコミュニケーションの
場としてはとても便利だし、やりたいなあと思う反面、読み始めたら真面目に
コメントしてしまうし、いいね!と押し続けるだろうし、家庭を持たずに独身で
バリバリ働いている人や、プライベートが充実している都内在住の同級生と
自分を比較してしまい、あ~あと落ち込んだりするのが想像できるのでやって
いないのです。難しいところですね~。

とはいえ、食事に行こう!となると、どこがおいしいのかな、と失敗しないように
検索したり、読んだ本の他の人の感想を知りたくて読書メーターに登録したり、
本当にネットは私の生活には欠かせないものにはなっています。

でも、そんな生活に疲れたら・・・・散歩!ふらっと訪れたお店によってみる、
新しい街に行ってみる!これに限りますね。
ネットでアマゾンの評価を頼りに本を買うのもいいけれど、本屋さんで何気に
選んだ本が良かったりするというのもいいし、ラジオでたまたま耳にした曲が
良かったりという出会いもいいし。そういう人間的な感性を大事にしたいですね。
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by arinko-mama | 2014-05-28 09:25 | 読書

「ボランティアバスで行こう」 友井羊

上のお姉ちゃんが自分で買った本ですが、とても面白かったので、
ママも読んでみて。と勧められ、読んでみました。読みやすかったです。

東日本大震災をほうふつとさせる震災の後、ボランティアに行く人々。
ボランティアを募るリーダーの大学生、高校生、会社員、中年夫婦。
いろんな人の立場で、章がわかれているので、そのたびに共感をもって
考えさせられるところが多くありました。

実際震災後は、私も九州にいて、遠くからPCを眺めているだけで何も
できないし、そういう気持ちの人がたくさんいたのを思い出します。
節電したり、絆、絆という言葉がTVで流れたり。
そんなあの時期を思い出しました。

でも、どんな形であれ、人と人がコミュニケーションして、つながっていく
ことが、なんだか心強いというか、一体感のようなものがあって、
日本に住んでいてよかったなあ、と改めて思ったように思います。
そんなあたたかいつながりが感じられる作品だったと思います。
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by arinko-mama | 2014-05-21 16:06 | 読書

Mercy Watson goes for a ride

久々に多読にTry。
前にも読んだことがあるブタのマーシーシリーズ。
今回はおじさんと一緒にドライブ。
風が耳にあたって気持ちよさそうな表情のマーシー。
いつも登場するお隣さんのおばちゃん姉妹や、警察のおじさんもおなじみ。
こういうシリーズ物はいつも同じ展開で、読んでいておちつきますね。

花子とアンをみていると、翻訳の仕事は楽しそうです。
ちょっとだけ英会話の勉強になるので、毎日みています。

(2202語)
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by arinko-mama | 2014-05-12 16:06 | 多読

「終わりの感覚」 ジュリアン・バーンズ

ブッカ―賞受賞作品。
クレストブックスは時々読みたくなるシリーズです。
海外文学作品が苦手なので、ちょっと初めはカタカナの名前に苦労して
読むのをやめようかと思うのですが、そこをちょっと踏ん張って読んでいくと
スルスルと続きが気になり、その格調高い文章と、雰囲気にやられます。

60代、初老のトニーのもとに、かつてのガールフレンドベロニカの母親から
手紙が届きます。なぜなのか、過去をたどっていくトニー。私たちも一緒に
トニーの青春時代、そして現在のトニーについて、少しずつ知ることになります。
最後に驚きの展開が待っているのですが、最初はよく読まなかったのか、
???クエスチョンマーク連発で、ゆっくりもう一度読むうちに、そうだったのかと
もう一度振り返って読んで、トニーという人物を確認していきました。

過去を振り返ることで、昔自分がしたことに過ちがあったこと、そしてそれを
忘れていて、現在の時間軸で人は生きていること、記憶を美化して生きている
ことがあるということ、いろんな真実を突き付けられた気がします。
最近物語を読んでいなかったけれど、またクレストブックスを読みたくなりました。
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by arinko-mama | 2014-05-09 11:21 | 読書

「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」 おおたとしまさ

子どもから聞かれたら、さて、なんて答えましょう?
いつも本を読ませていただいている内田さん、福岡さん、茂木さんなど
有名な方々が子供向け、大人向けに書き方を変えて答えてくださっています。

どの方の考え方も本当に的を得ていて、幅広くいろんなことを知っていれば、
いろんな人とコミュニケーションができる、そしてそういう人のところに
たくさんの人が集まってくるということ。

そして、何事をするにも、いろんな勉強をして学んで習得していかなければ
いけないし、何でだろう?と思う気持ちをずっと持ち続けることが大事なんだと
当たり前のことですが、また改めて気づかせてもらえたなあと思います。

ただ子供の頃は、そんなことには気が付かないし、何で?????と
疑問符ばかり並びますね、大人になって、なるほど~そういうことかと
知ることがたくさんあるし、世の中の仕組みが面白かったり、全く興味のなかった
ことが、急に面白く感じることもあるし。後になっていろいろ気づきますね。
でも一日いろんなことに目をむけて、知識を増やすこと。大事ですね!
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by arinko-mama | 2014-05-07 13:20 | 読書

「傷だらけの店長 街の本屋24時」 伊達雅彦

タイトルが衝撃的だったので、図書館で借りてきました。
小さい街の本屋さん。最近は大型書店ばかり増えて、あまり見かけなくなりました。

朝、段ボールから本を取り出して並べる作業、開店準備に追われ、
開店すると、お客さんのレジ対応や、電話による問い合わせに追われ、
ホッとする間もなく時々くる万引き少年への対応やら本当に忙しそう。

アルバイトは一生懸命育てても、時給の安さからやめてしまったり、
うまく働いてくれずに、結局店長の自分が抱え込む仕事は増える。
休日奥さんとゆっくり出かけたりしたいけれど、ムリ。
読んでいるとつらくなることばかり。それでも本を愛する気持ちはいっぱい!

コンビニとか、飲食店なんかもそうなのかな。特にチェーン店になっていて、
売り上げにノルマがあったり、一部とられてしまったりしているタイプのお店は
店長さんが必死に頑張っているパターンが多そう。

本屋さんで働いたり、図書館で働いたりするのが憧れだったりするけれど、
こういう本を読んでしまうと、どこで働いても、大変なんだなあと思ってしまう。
もっとゆっくりと、本を選んで並べて、時々お客さんとしゃべって、ポツポツ
本が売れていくような本屋さんっていう理想の姿はなかなか無理なのかな。
ちょっと書店員の仕事に興味をもったので、もう少しいろんな情報が
ほしいなあ~。
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by arinko-mama | 2014-05-07 08:59 | 読書

「宇宙樹」 竹村真一

坂本龍一さんとの対談で、竹村真一さんのことを知って、ほかの本も読みたく
なったので、この本を借りてみました。

花見は花の霊力を身にまとうというのが本来の意味とのこと。
自然との共生というテーマは最近気になっていて、エネルギー問題でも
原子力ではなく、風力や太陽光などのエネルギーが注目されています。
人間はこれから先もこの地球で生きていくわけで、世界の人々の知恵を
どんどんやり取りし合って、助け合うことが必要なのだと思います。

この本にでてくる、わたしの木を見つけるというのは、なんとなく素敵な
話だなあと思いました。前にネイチャーゲームのようなものをやったことが
あったけれど、木に聴診器をあてて、木の中の音を聞くとか、裸足でおもいっきり
走ってみるとか、 いろんなことをしたのを思い出しました。

今の時代はなかなか自然に触れる機会が少ないので、なるべく娘たちには
自然に近いところに連れて行くようにしています。あと、植物の名前を教えたり、
神社などの木が多いところを散歩したり・・・。最近は絵本なども動物や虫や
植物を題材にしたものも選んで読み聞かせしたりしています。

地球というものをすごく俯瞰的にみることができるし、人類が生きてきた
過程はすごく長くて、私たちは今そのほんの少しのところにいるんだなあと
改めて大きな気持ちで今を見ることができたような気がします。
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by arinko-mama | 2014-05-01 23:25 | 読書