「下山の思想」 五木寛之

パパが借りていたので、ちょっと読ませてもらいました。
80代の五木寛之さんは戦後、高度成長期、バブル時代を経て、3・11の震災。
日本は上に向かうのではなく、ゆるやかに下山という主張でした。

私たち子育て世代は、ちょうど高度成長期に子供、バブル期に大学生、
バブル崩壊とともに会社が倒産、就職内定者が減り・・・少子化の中、戸惑いながらも
子どもを産み、情報化の波の中、いろいろな形で今を生きています。

震災でものすごいショックを受けたとはいえ、アベノミクス、オリンピック開催、
そして仙台では地元チームの楽天優勝と少しずつ明るい気分になってきたところです。
そこへ、「下山の思想」を読んでしまい、少し暗くなりました。これからがんばろう!と
思っている人にはあまりおもしろくない内容かもしれません。

こんな世の中でも、日本人はみんな頑張っているし、いい会社もたくさんあります。
子どもたちも地震や大雨、気象条件がいろいろ目まぐるしい中、マイペースで
がんばっています。昔を知っていると、比較して思うところもあるけれど、
日々を大切に自分の努力で生きているのです。人生の先輩の言葉はとても参考に
なるけれど、下山ではなく、よりよい日本へ、みんなで一歩ずつ!!だと思いました。
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by arinko-mama | 2013-11-28 10:50 | 読書

群ようこさん&林真理子さん

群ようこさんの「寄る年波には平泳ぎ」と林真理子さんの「中年心得帳」を読みました。
2人とも1954年うまれ。若いときからずっとエッセイや小説を読んでいます。

ちょっとタイプが違うので、書いてあることは全然違いますが、
どちらも人生経験豊富な女性として、今を生きている先輩の文章、
とても参考になります。

最近長い小説をゆっくり読むという気力がなくなってきて、
短い文章を少しずつ読むのが自分に合っているなあ。と思っています。

下の子も小学校に入ってから読書が好きになってきて、
絵本よりも児童書がいいといって、自分より少し年上の子が主人公の物語を
借りてきてはせっせと読んでいます。
お姉ちゃんのときから7年経過しているので、新しいシリーズがたくさん発売
されていて、またいろいろ開拓中です。
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by arinko-mama | 2013-11-06 15:58 | 読書