「皇室へのソボクなギモン」 辛酸なめ子 竹田恒泰

旧皇族の竹田恒泰さんに辛酸なめ子さんがいろいろ質問する形の対談です。
皇室に関しては、皇室アルバムなどの番組や、時々ニュースなどでご公務や
休暇の様子などをみる程度で、あの皇居のなかでどのような暮らしをされて
いるのか、普段はどんな格好で、どんな食べ物を食べているのかなど、
まったく明かされないので、興味をもって読みました。

洋食、和食問わず、中華料理も召し上がるとのこと。
なかでも皇室の方々の身の回りのお世話をする内掌典という女性の神職に
ついての話が、その存在すら知らなかったので興味深かったです。
ご公務も本当にハードスケジュールということ。毎日宮内庁のHPに
日程が掲載されているということで、みてみると23日24日は健康診断、
その前も毎日のように行事が入っているんですね。
少し皇室のことを知ることができてよかったです。
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by arinko-mama | 2013-01-28 12:49 | 読書

「戦場から女優へ」 サヘル・ローズ

滝川クリステルさんのものまねで見たことがあって、最近NHKの「探検バクモン」に
出ていたので、気になっていました。とてもきれいで、頭の回転が速そうだったので。

たまたま手にとった彼女の自伝。その内容は壮絶な人生でした。
イランイラク戦争で家族は全員亡くなってしまい、奇跡的にボランティアの女性に
助けられて(養母のフローラさん)日本に住むことになった経緯がすごいです。
その後もいじめやお金のない生活がずっと続き、そんな中でも娘にはきちんとした
教育を受けさせてきたフローラさん、頭が下がる思いです。

どんな環境でも、学ぶ場所があり、そして助けてくれる人がいる。
日本の中でサヘルさんのように、生活していくのがやっと。の人もたくさんいると
思うけれど、勇気づけられる一冊だと思います。
野菜がたくさんもらえて、授業料が安いからと都立の園芸高校に通い、
仕事をしながら大学にも通い、語学も一生懸命学ぶという真摯な姿勢に、
私もいろんなことをもっとまじめに取り組まなければいけないなあ、と感じました。

サヘルさんの今後の活躍を見守りたいです。ビッグになってほしいなあ。
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by arinko-mama | 2013-01-24 13:13 | 読書

「心がほどける小さな旅」 益田ミリ

最近漢字が少し読めるようになった6歳の下の子に
「こころがほどけるちいさな・・・何て読むの?」と聞かれ、
「たびって書いてあるのよ」と教えてあげました。
かわいらしいイラストとほのぼのした文章が魅力の益田ミリさんの
本は、上の子も私もお気に入りです。

今回は、季節ごとに日本各地をめぐっています。
ご本人一人か、編集者猫山さんorお友達の女二人旅。
どこから情報を探していらっしゃるのか、水族館一泊ツアーや
第九を歌うグループに参加したり、徹夜で盆踊りをしたり・・・
旅行にもいろいろな種類があるんですね。子連れではなかなか
できないですが、日本もまだまだいっぱい魅力があるようです!

山口の秋芳洞だけ、唯一私も行ったことがあったのですが、
描写や絵が本当にそのままで、懐かしく思い出しました。
仙台の冬の寒さにくじけそうになる今日この頃ですが、
冬ならではの楽しみや、春を待ち遠しく思う気持ちなどは
寒いからこそなのかもしれませんね。
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by arinko-mama | 2013-01-23 11:20 | 読書

「貧乏という生き方」 川上卓也

貧乏という言葉は暗い響きですが、LET’S ENJOY POOR LIFEと
いう副題のように、お金を大事につかおうよ、楽しもうよという内容です。
一人暮らしで田舎の長屋に暮らしている川上さんですが、土鍋でご飯をたいたり、
TVを処分していたりと、徹底しています。

我が家は4人、子供もいますし、さすがにこのような生活はできませんが、
もう少しお金の使い方を大事にしないといけないなあ、と思えてきました。
娘たちの学校で使うものがたくさん必要で、子供を育てるのには本当にお金が
かかるなあ、と思うことがいっぱいです。
学校で柔道を学ぶのに、柔道着、寒くなれば防寒着、ブーツ、手袋・・・
どんどん大きくなるので、成長に応じて買い替えも。
今年は中学生の節目の年だったので、まぁ~いろんなものを新調しました。

引越しのときに捨ててきたものもたくさん!前の家より広いところになったので
今回はいいですが、今度狭いところに引越しになったら、もうどうしようかと
思います・・・笑
本も読みたい読みたいと買っていたらすごいことになりますものね。
この前ブックオフにいったら、100円文庫にぎっしり本が・・・
私は図書館派ですが、娘には新しいきれいな本を時々買ってあげています。
何が無駄で、何が無駄じゃないのか、頭の中で線引きが必要ですね。難しいです。
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by arinko-mama | 2013-01-22 11:12 | 読書

「すみれ」 青山七恵

藍子の両親が預かることになった古くからの友人のレミちゃん。
少し心が病んでいて、社会にうまく適応できない。
そんなレミちゃんと、15歳の藍子はなんとなく気が合って、
社会に出て働かなくちゃいけない歳なのに、
学生で勉強しなくちゃいけない歳なのに、
二人でのんびりと家で同じ本を読んだり、話したり・・・
 
あまりにも淡々とした雰囲気が続いて、途中でやめようと
思ったけれど、結局最後まで読みました。
展開がせつなくて、この先レミちゃんがどうなるのか、
もやもやして終わってしまいました。
青山さんの作品は好きなのですが、ちょっぴり消化不良かな?
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by arinko-mama | 2013-01-03 20:46 | 読書