「しあわせ節電」 鈴木孝夫

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福島原発事故からおよそ1年。節電、節エネに心がけてきました。
でも、鈴木孝夫先生のように、震災前からごく普通に節電を心がけて
いる方もいます。
でも、その徹底ぶりがすごいです。
腕時計はねじまき式のもの、トースターも昔からのもの、
犬のえさはパンの耳、車の洗車はしない。鉛筆はキャンパスで拾う。
などなど。

私の祖母は、同じような時代の人なので、傘が壊れたとき、
ちょっと拝借と、ごみに出された傘から部品を調達していましたし、
いろんなものを大事に使っています。

電化製品は何年かするとすぐに壊れて、修理するよりも買ったほうが安いと
いつも言われます。そして学校に入ると、こういうものが必要です、と
強制的に全員同じものをそろえなければいけません。
家にあるものでいいですよ。とか、必要なくなったものはリサイクル
できればごみもでないし、もっとすっきり暮らせるのに。と思います。

鈴木さんの徹底ぶりを少しでも見習って、地球にやさしい生き方を
していきたいと思います。
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by arinko-mama | 2012-02-27 13:15 | 読書

「宇宙から学ぶ」 ユニバソロジのすすめ

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宇宙飛行士の毛利衛さん。
2度の宇宙飛行を通して感じたことを書かれています。
「ユニバソロジ」というのは、宇宙を意味するユニバースをもじった新造語で、
毛利さんのビジョンの名前であり、物事をできるだけ多面的に見て、全体を全体のまま
理解するということを基本としているとのこと。

宇宙では、地球上の常識では考えられないようなことがおきる。
日本では当たり前と思われていることが、他の国ではそうではないということ。
そして、ズームイン、ズームアウトの視点をもつこと。
これによって、すべてのものはつながっているということがわかる。

今直面している様々な問題に立ち向かうために、大事なのは「つながり」。
個がそれぞれの力を発揮して、ネットワークをつくり、情報交換して生き延び、
そして未来へと生命をつないでいくこと。

今、日本に求められているのは、一国中心の考え方から卒業し、「地球生命」
という視点にスケールアップすること。助け合う気持ち、つながりの大切さ、
自然を敬い、慈しむ心を世界に向けて発信すること。とのこと。

宇宙から地球をみた数少ない日本人の毛利さんだからこその視点と、
宇宙飛行士の特殊な訓練を受け、海外の宇宙飛行士たちとチームワークを
組んで、ミッションをやり遂げたその精神力の強さ。
この本から、大事な言葉をたくさん教えていただいた気がします。
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by arinko-mama | 2012-02-24 04:56 | 読書

「ありがとう」が人と会社を幸せにする 野口吉昭

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授乳服のモーハウス、コーヒーのチェーン店スターバックス、
カー用品のイエローハットなど、有名企業から、無名の企業まで、
その精神や理念が素晴らしい会社を取り上げています。

不況下、震災後とあって、沈みがちな日本ですが、頑張っている会社は
たくさんあるんですね。
力のある人を新しく採用することも大事ですが、今すぐ近くにいる人材を
大事に、感謝の気持ちをこめて教育して、会社に役立つ人に育てることが
重要なんですね。

この中で気になった「タベールモーノ」というリアカーで豆腐を売る会社は
残念ながら、最近倒産してしまったようです。
「ダイシン百貨店」という都会のお年寄りが通う何でも揃う店は健在のようです。
いつか行ってみたいな。
仙台にある「主婦の店さいち」のおはぎも食べてみたいな。
・・・と面白い情報目白押しです。

我が家でできることは「ありがとう」をいうことかな。
時々自分の気持ちが安定していなくて、あたってしまうことがあるので、
本当に反省します。子供や家族は何も悪くないのに。
私がダメだと、子供たちもブーブー言い合って、家の中の雰囲気も悪く
なってしまうので、なるべく笑顔でいるようにしています。
祖母が「お母さんはおうちを照らす太陽です」と昔手紙に書いてくれました。
いつもユーモアを忘れない祖母を見習いたいと思います。
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by arinko-mama | 2012-02-14 11:36 | 読書

Aesop's Fables イソップ物語

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語数がわからないので、多読ではなくて、読書のカテゴリにします。
「北風と太陽」や「田舎のねずみと都会のねずみ」など、それぞれ絵本などで
読んだことがあって知っているものもありましたが、
短くて、教訓めいたお話が40個入っていておもしろかったです。
単語でわからないものは最後にちょこっと語句の解説があるので、
確認しながら読みました。
レベルが☆1つだったので、読みやすかったです。

中学校の教科書に小泉八雲の「むじな」があったと思いますが、
今はどんな教科書なんだろう?娘の中学校入学が楽しみです。
イソップ物語など、教材に使うのもいいのでは?と思います・・・

子供のころはイソップ物語って、なんだかつまらないというか、
お説教みたいな、だから何なの?みたいであんまり好きではなかったけど、
大人になってから読むと、深いものがありますね。
やっぱりこういうむか~しからある物語って、人間の普遍的な歴史を
感じます。世界共通だから、いろんな話題によく取り上げられるし、
教養として知っておくといいのかもしれません!
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by arinko-mama | 2012-02-14 09:56 | 読書

「日本のデザイン」 原研哉

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震災後、各界をリードしている方々がどんな考え方をもっているのか、
とても気になります。
世界的なグラフィックデザイナーの原研哉さん。
日本の歴史をきちんとわかりやすく説明してくれていて、しかも
デザインという視点から、世界とのかかわりや、日本人の考え方など、
とても勉強になりました。

車に求めるものが、デザインよりも、機能重視になっていること。
日本は清潔で、勤勉で、丁寧で。
震災を乗り越え、高齢化社会へと向かう中、どんなふうに前向きに
進んでいくべきか。

今朝の新聞に、上海と長崎を結ぶ船で接客をする中国人の従業員に、
ハウステンボスで接客研修をしているとありました。
日本人のおもてなしの心、接客力はとても丁寧ですし、海外の人が
たくさん足を運んでくれるといいな、と思います。

日本にしかない、日本のいいところを他の国にどんどんアピールして
いくこと。少し希望が持てました。
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by arinko-mama | 2012-02-11 01:22 | 読書

「危うし!小学校英語」 鳥飼玖美子

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NHK「ニュースで英会話」の司会進行をしている鳥飼玖美子さんの本。
今、娘は小6で英語の授業を受けています。
どんな授業なのか聞いてみると、I want to go to ~ で、どこどこに行きたいです。
のところに好きな国の名前を入れて話してみるというものだそうです。

私たちのころは小学校英語はなくて、いきなり中学校で日本人の英語の先生が
いろいろと教えてくれました。つまずかないように、6年生から公文の英語をはじめ、
すんなり入れたのがよかったように思います。
娘も今ベネッセのチャレンジで毎月CDを聞いたり、単語を書いたりしています。

鳥飼さんの説では、英語は早いほどいいという常識は間違いで、中学校からでも
全然遅くはないし、会話重視の教育がいいかというと、実はそうでもなくて
やっぱり文法や単語の暗記、読解もきちんとできないといけないという。
中国や、韓国に比べると日本人の英語力は会話、文法、読解全て劣るのだそう。

鳥飼さんが2010年に朝日新聞で意見している文章を読むと、英語はもうアメリカ
イギリスだけのものではない。他の国でも使われている。日本人は日本人らしい
英語を話し、中国人は中国人らしい英語を話す。でも基本を守っていれば通じる。
これが国際共通語、英語のあるべき姿ではないか。ということ。

確かにTVの英語のインタビューなどをみていると、国によっていろんな英語の
発音だったりしますね。でも簡単な英語なら、一生懸命伝えようとしていれば
通じるのかもしれないですね・・・日本人は劣等感をなくしていくことのほうが
大事なのかな~。この本を読んで、英語教育に対する見方がすっきりした気がします。
とてもおすすめの一冊です。
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by arinko-mama | 2012-02-07 06:11 | 読書

「日本人の背中」 井形慶子

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震災のときに、日本人の耐え忍ぶ姿や、学校から整列して出てくる姿などが、
海外の人からすばらしいと賞賛されたという記事を読みました。
ずっとこの国に住んでいると、当たり前と思うことが、異文化の人たち
からみると、すごいことだったりすることがあるんですね。

最近英語を勉強し始めて、NHK-BSの番組などで、英語圏の人が日本について
話したり、海外の話題を直に聞いたりすることが増えました。
この前みたのは、北京では自動車が増えすぎて、環境に悪いこともあって、
くじで自動車のナンバープレートを取得するらしく、家族総出でくじに
参加して、PCで毎月当選をチェックしている様子や、プレートをレンタルする
会社が出てきたことなど、なるほどと思うことがありました。
国によっていろいろ問題があるんですね。

ほかの国のいろんなやり方を知る意味では、やはり英語を学んで、
オンタイムの情報を早く知ると、幅広い知識が得られるのかなと思いました。
日本人の英語の勉強の仕方は、文法重視というか、英語を学問にしてしまって
いる感じがあって、もっと何のために英語を勉強しているのか、目的重視にして、
異文化を知ろう!海外のことをもっと吸収しよう!という外向きな雰囲気があると、
いいのかもしれませんね~。

井形さんの本は賛否両論あるみたいですが、私は読書が好きなので、
この本の中に書かれていた、海外文学を読んで異文化を知ることが大事!という
意見に賛成です。海外の歴史や文化についての知識をもう少しつけないと
いけないなあ~と思いました。
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by arinko-mama | 2012-02-03 12:51 | 読書