「村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ」

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対談集というものになぜかひかれます。
村上龍さんの作品は少ししか読んだことがないし、
映画も見たことがないし。
でもエッセイなど彼の書いたものを読むのが好きです。

中上健次さんや柄谷行人さんなど、村上龍さんの上の世代の方たち
との対談。少し上の人たちになると、ちょっとわからない。
石原慎太郎さんから中上健次さんあたりで日本近代文学がとまっている
らしい。そうなんだ・・・
いろんな賞があることへの苦言、読書人口が減っているという傾向、
こうなったら英語で書くしかないか・・・とか。

あと、日本のポップスはビートルズを聞いて育った世代の
サザンやユーミンを聞いて育った世代だから、もうダメ。とか。
そうなのかなあ。

なんとなく、中間管理職世代が、今の新入社員は使えないと
言っているような体で。暗いなあ~。
対談が発表されているのが少し前の時代なので、また今だと少し
違うのかもしれないけれど。

ちょっとどーんと暗くなりそうな内容だけれど、日本を俯瞰して
みているようで、勉強になりました。
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by arinko-mama | 2011-09-28 00:16 | 読書

FOX ALL WEEK & The Snow Child

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きつねのFOXくんシリーズ。
仲良し3人組の行動がくすくすと笑えます。
読み終わって、アメリカのアマゾンのサイトをみたら、
たばこを吸うシーンが教育上よくないという意見もあって、
そうか~。と思いました。子供に絵本を読み聞かせるときに
配慮することっていろいろあるんですね。
あまり真剣に考えたことがなかったな~。
・・・というか日本の絵本には子供がいたずらでたばこを吸う
なんていうシーンはないか。

知らない単語やフレーズが出てきて、辞書を片手に読みました。
何度か出てくる言葉がありますね。こうやっていろいろ推測して
読み重ねるうちに覚えるのでしょうか。
絵本に出てくるお菓子の類が全部おいしそうで、
どんなのか写真で確認するたびに、食べたくなってしまいます。

(YL 1.4 1006語)

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下の子が選んだ一冊。
読んでみたら、日本語で似たような絵本を読んだような・・・
割と簡単な英語で書かれていて、絵がとてもきれいです!

(YL 0.5 360語)
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by arinko-mama | 2011-09-25 01:05 | 多読

Zoe Sophia's scrapbook & Zoe Sophia in NY

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Zoe Sophiaのおばさまはベニスに住んでいます。
彼女はライターで、Zoeの憧れ。
いつもいろんな話を聞かせてくれたり、いろいろな国に変わったタイプの
友達がいるような・・・そのおばさまといると全てが楽しい!

そんなおばさまのいるベニスに行くことになったzoe。
ベニスではゴンドラに乗ったり、オペラをみたり、イタリア料理を
食べたり、仮面のショップに行ったり。
この本を読んでいると、一緒に旅しているような気分になります。
そしてそこでの出来事をスクラップブックにしているんですね。
とっても刺激的な体験。子供のころに少し背伸びした経験をすると、
楽しいですよね~。我が家のお姉ちゃんにも何か経験させたいところ
ですが、まだ下の子が小さいので、なかなか連れていけませんね~

(1927語)

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さて、もう一冊。
こちらでは、おばさまがNYに来てくれます。
おばさまはエジプトの謎について書いているところで、その謎のカギを
NYのいろんなスポットを巡りながら二人で探っていきます。
こちらもNYを旅している雰囲気で、とっても面白い!
子どもが読んだらエジプトにも興味を持つだろうし、出てくる食べ物も
食べてみたいし、場所にも行ってみたい!と思うでしょう。
こういう夢を与えてくれる本は素敵でいいですね~!

(2177語)
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by arinko-mama | 2011-09-22 13:51 | 多読

Franklin Goes To School & Franklin's Class Trip

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かめのフランクリンシリーズ。
日本ではかえるやかめよりも、うさぎとかくまがメジャーだけど。
かめさんのフランクリンが、ちょっと「おくびょうキャラ」なので
なんだか親近感がわいてかわいいです。のびた君みたい。

フランクリンが初めて学校に行く日の話。
おなかが痛くて、バスに乗り込むのも一番最後。
ママと離れるのがさびしいし、学校がちょっぴり怖いのね。
先生がフクロウなのがいいですね~。いかにも!という感じ。
どの国でも子供はみんなかわいい!

(YL 0.7 1014語)

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もう一冊。学校になれたフランクリンが、校外学習で博物館へ。
恐竜がいるとクラスメートに言われて、ドキドキ!
でも本物じゃなくって、骨の標本だったからホッとしたりして。
アメリカの博物館って、いろんな展示があるんですね。
発掘体験をしたり、カフェテリアがあったり。いいなあ~。
知らないフレーズがたくさん出てきて、またまた勉強になりました!

(511語)
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by arinko-mama | 2011-09-21 13:01 | 多読

Frog and Toad All Year

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アーノルド・ローベルのがまくんとかえるくんシリーズ。
一度上の子に読んであげたことがあったかな~?
ちょっと記憶があいまいです。

とてもかわいいがまくんとかえるくんの友情。
かえるくんがいなかったらがまくんは退屈だったろうし、
かえるくんもがまくんがいるからこそ、日々が楽しい。

我が家の娘二人も、けんかはしょっちゅうですが、
たまに二人で意気投合して、すごく仲良しのことがあります。
そうすると私が入る隙間がないぐらいいい感じ。
同性の兄弟がいるというのはうらやましいな。と思ったりします。

季節がめぐること、一緒にいられること。
当たり前の日常が一番大事だということを教えてくれますね。
今度は日本語の絵本を読んで聞かせてあげようと思います。

(YL=1.2 1722語)
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by arinko-mama | 2011-09-20 12:42 | 多読

「アメリカなう。」 小国綾子

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元毎日新聞の記者の小国さんがご主人の転勤で駐在妻となって、
アメリカの今をレポートしたものです。

英語を勉強しているけれど、実はあまりアメリカのことを深く
知らないという事実に気が付き・・・
こういう異文化をテーマにした本を読むともっと面白くなるのでは?
と思いました。

小学生の息子さんとワシントンDC郊外に在住しているときに
書かれているので、教育事情も分かってとても興味深いです。
駐在していると、英語がペラペラになると思われがちだけれど、
息子さんの友達の話す言葉は省略が多くて、いつも決まった言葉ばかり
だったり・・・。
多民族国家ゆえのいろいろな問題もあったりして。

それからおいしい日本食を食べられるところがなく、自分で一生懸命
材料を調達して作る必要があるということ。
日本の小学校の給食が恋しいという息子さんの話などなど。

ちょうど小学校高学年の頃、帰国子女の子と友達だったけれど、
英語が話せたり、スペルが書けたりしてとてもかっこよかったのを
覚えています。でも漢字がかけなかたり、日本語が少し変だったり、
今思えば、いろいろ彼女も苦労していたんだろうなあ・・・。
面白かったので、他のアメリカ文化の本も読みたくなりました。
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by arinko-mama | 2011-09-20 00:36 | 読書

「春にして君を離れ」 アガサ・クリスティ

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どこかで勧められているのを読んで、いつか必ず読もうと思っていた本。
最近、クリスティの文庫本の新しいシリーズが図書館に並んだので、
早速借りてみました。
字が大きくて読みやすい!!

ポアロシリーズが好きで、昔はポアロが登場していると
わーい!わーい!と借りて読んでいましたが、
この本は、当時は名義も違う名前で書かれたもので、
誰も死なないし、事件もおきないのです。

ジョーンという主婦が主人公。
自分なりに完璧に家庭を守ってきたと思っている彼女。
ところが、娘の病気見舞いを終えてバグダッドから
イギリスに帰る途中で、いろいろな過去の出来事を思い出し、
今までの親子関係、夫婦関係に疑問を持ち始めます。

子どもの人生は母親にも影響されますよね。
あまりにも口出ししすぎるのもよくないし。
この本を読んでいても、子供たちは本当によく両親を
みていますね。娘たちは私のことをどんな風に思っているのか。
ふとそんなことを考え始めたら、ジョーンみたいになりそうで。

でも、この家族は、結局何を言っても人の性格は変わらない
というさめた感じが漂っていて、ただ家族を演じて、
その場をやり過ごしているようで、とても寂しく悲しかったです。

ミステリも書けて、しかもこういう女性や家族についても
書けるという・・・クリスティは改めてすごい作家です!
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by arinko-mama | 2011-09-18 00:10 | 読書

Amanda Pig and Her Big Brother Oliver

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ブタさんの話とみると、ついつい手に取ってしまいます。
Amandaちゃんはお兄ちゃんのOliverのまねをしたがります。
我が家の下の子も、ねーねと同じことをしたがるので、
いつもうまくできなくて泣いたり、一緒に遊びたいのに
嫌がられて悲しかったりと、まるでAmandaちゃんそっくり!

でもそんな時、お兄ちゃんのOliverが一生懸命相手をしてあげたり、
両親があたたかい言葉をかけてあげている様子が伝わってきて、
とても素敵な家族だなあと思いました。

下の子に絵をみせながら、簡単にお話を聞かせてあげたところ、
英語はわからないけれど、今度借りてみたい!と言って、
気に入ったようです。同じシリーズがいくつかあるようなので、
また借りてこようと思います。

(YL1.3 1300語)
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by arinko-mama | 2011-09-17 22:57 | 多読

The blue shoe

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青い靴さんが片方しかありません。
相棒を探しに旅に出る青い靴さん。
いろんな靴に出会いますが、退屈だったりして、
いい相棒に出会えません。

ところが、雨や嵐がおきて・・・というお話。
とてもわかりやすくて、感動するいい話でした!
なんかこういう擬人法的な、詩的なのは好きですね~。
語数は少ないけれど、訴えてくるものはいっぱい。
子どもにも読ませたい本です。

(595語)
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by arinko-mama | 2011-09-15 14:38 | 多読

The story of snow

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雪の結晶ができるしくみを描いた絵本。
日本語にも翻訳されているようです。
季節は違いますが、雪が降っているとき、手のひらにのせた
雪の結晶を近くでみると、すごくきれいな形をしていますね。
もう奇跡としか言いようがないくらい完璧な形。

その雪の結晶が形作られるしくみをとても丁寧に
書いている本です。写真をみるだけでも素晴らしい。
最後に雪の結晶をキャッチしてみる方法も書いてあります。
失敗しても、次の雪の日を待ってね!いうメッセージも
子ども向けでかわいいです。

(1522語)
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by arinko-mama | 2011-09-15 13:49 | 多読