「シルバー・レイクの岸辺で」 ローラ・インガルス・ワイルダー

a0020440_043648.jpg
ローラが成長し、飼っていた愛犬ジャックが死んでしまい、
姉のメアリイが失明してしまうところからスタート。
新しい土地での生活。落ち着かない毎日。
そんな中でも両親の期待をうけて、一生懸命勉強して、将来は教師になろうと
志すローラ。メアリイの分までお母さんを手伝います。

どんな環境にあろうとも、家族が力を合わせて前進していく様子は
転勤族の私たち家族に照らし合わせて考えてみると、
見習うべきところがたくさんあります。

また、一つ一つの本に描かれてきたクリスマスの様子が少しずつ
違って、毎回とても素敵なプレゼントとともにいろいろな思い出となって
ローラの胸に残っていることが分かり、家族で過ごす日々は大事に、
楽しいものにしていくべきなのだなあ。としみじみ感じました。

次はアルマンゾ少年の話。またまた続きが読みたくなりました!
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-31 11:41 | 読書

「かけら」 青山七恵

a0020440_1241946.jpg
自分より若い作家さんの作品は、時々会話の雰囲気が苦手なことが
あるのですが、青山さんのは読みやすいです!
「かけら」は川端康成文学賞を最年少で受賞した作品とのことで、
期待して読みました。とてもよかったです!

娘からみた父親像というパターンは読んだことがなくて、
実際主人公と同じような体験をしていないのに、なぜか
あ~分かる分かる。この感じ。と共感してしまいました。
何かショッキングなことが起こるわけでもなし、ドラマティックでは
ないのだけれど、なぜか心に残る作品。いいですね~。

カメラ、さくらんぼ、鍵、カーテン、スリッパ、東京タワーなど、
小物の使い方が上手だなあ。と思います。
手にとって、読むのどうしようかな。と迷ったけど、
読んでよかった~。
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-31 01:31 | 読書

「ベネチアと金のライオン」 メアリー・ポープ・オズボーン

a0020440_18145828.jpg
マジック・ツリーハウスという人気の児童書シリーズ。
前々から気になってはいたのですが、1巻が恐竜だったりするので、
娘はあまり興味なさそうでした。
私はベネチアに旅行したことがあるので、これなら面白そうだな。と
借りてみたところ、娘も一緒に読んで、「これ面白いね~。」と満足げ。

図書室で同じシリーズの本を探していたところ、クラスの男の子にも、
「そのシリーズ面白いよ~。」と声をかけられたそうです。
世界各国でも訳されているようで・・・
9歳と8歳の兄妹が時空を超えて旅をして、いろいろな魔法を使いながら
謎解きをしていくうちに、歴史や文化などを学ぶことができるしくみに
なっているそうです。いいシリーズですね。
きっと学校の図書館にはだいたい並んでいるんだろうなあ。
他のもまた面白そうだったら読んでみます!
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-27 18:20 | 読書

「ママ、笑っていてね」 猿渡瞳、猿渡直美

a0020440_1975853.jpg
ねーねが猿渡直美さんの講演会を聞いてきました。
娘の瞳さんは11歳のときに骨肉腫というがんになり余命半年と
宣告されました。母親の直美さんは瞳さんに告知。家族でがんと闘います。
悲しいお話とわかっていたので、娘がママも読んで。と言っていたのに
少しためらいました。闘病記を読むのは本当につらいです。

骨肉腫という病気は難しい病気なんですね。
まだ11歳の瞳さんは「ママじゃなくってよかった」と言ったそうです。
とても強くて、しっかりと自分の病気と向き合って、闘っていて
本当に素晴らしいなあ。と感動しました。
娘は瞳さんの絵が好きで、本にも絵が紹介されていました。

瞳さんの弟さんや妹さんも、お姉ちゃんの病気のことを理解して、
自分ができる精一杯のことをして、そして最後にりっぱな作文を残して
います。家族の絆も素晴らしいし、こんな素敵な家族に囲まれていて
瞳さんは幸せに亡くなっていったんだろうなあ。と思いました。
命の大切さ、生きていることの素晴らしさ。いろいろなことを考えさせられました。
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-23 19:19 | 読書

「ソーネチカ」 リュドミラ・ウリツカヤ

a0020440_1555281.jpg
新潮クレストブックスシリーズ。ロシアの作品です。
クレストシリーズは好きなのですが、長めのものが多くて・・・
「ソーネチカ」は比較的ページ数が少ないので^^

「ソーネチカ」という女性の一生を淡々と描くだけなのですが、
小さいころから本の虫という彼女にどんどん引き込まれて、一気よみでした。
静かにそして強く美しい女性の生き方。
ソーネチカと同じ状況に接したとき、果たして自分は彼女のように冷静に
広い愛で幸せを感じられるだろうか・・・と考え込んでしまいました。

子育てや仕事などで本をゆっくり読む時間もなかった
ソーネチカが、再び一人になったときに、また本を手に取る姿。
余韻の残るラストがとても素敵で、ソーネチカがとても好きになりました。
私もソーネチカのように本をたくさん読んで、人生の糧にしていきたいなあ。
としみじみ思いました。年始から☆5つ。でました~!!
やっぱりクレストブックスシリーズはいいなあ~・・・
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-21 16:08

「春の数えかた」 日高敏隆

a0020440_16145531.jpg
昨年お亡くなりになられた日高先生。
読みたいなあ。と思っていたところで訃報のニュースでした。
「ソロモンの指輪」も大学生のとき、一般教養の心理学で読んだかも~。

動物や植物の観察力がすごくて、子どものころからいろいろなことに興味を
もっていらしたことがとてもよく分かります。
今日、太宰府天満宮の「飛梅」が二輪咲いたそうです。
そんな風に、植物や動物はなぜ、春になることを知るのでしょうか。
確かに不思議だけれど、それを実験して立証しようとするところが
素晴らしいんですね~学者さんってすごいわぁ・・・

つばめが人のいるところに巣を作る理由は、すずめに狙われないように
するためで、すずめは人がいるところには近づかないそうです。
たくさんの雑学がいっぱいで、頭の構造が理系ではない私でも
とても興味深く読みました。

こんな風に自然に対して、じっくり観察してみたり、考えてみたりすることも
とても楽しいことですね。子どもたちと公園に行くときなどにも、なるべく
知っている花や虫をみつけては話をするようにしているのですが、
それにちょっと付け加えて、どうしてかな。と考える時間をとってみるように
したいものです・・・
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-20 16:28 | 読書

「9歳の人生」 ウィ・ギチョル

a0020440_16285164.jpg
今年はいろんな国の作品を読んでみようと思い・・・
韓国ドラマはみたことがありますが、小説はあまり読んでいないので。
これも「僕が9歳だったころ」というタイトルで映画化されているようです。
内容は少しドラマティックな展開になっているようですが、原作は割と
淡々としていて、9歳目線で一年間を追ったもの。

でもスラスラ一気読みしてしまうぐらい面白い~。
韓国で130万部のベストセラーというだけあります。
1970年代、ソウルの貧民街である「山の町」に引っ越してきたヨミン。
ケンカがきらいで、とても正直。そして健気な男の子。
韓国のドラマの主人公ってみんなきれいな心の持ち主なんですよね。
だからなんだかひかれてみてしまうのかしら???

貧しいながらもそれを悲しいと思わずに、毎日精一杯生きる人々。
「山の町」に住む人々の日常、ヨミンの両親の話、学校での出来事、
すべてが目の前に浮かんでくるような・・・。
ウリムというお金持ちの少女とのやりとりがとても微笑ましい。
9歳のころってこんな感じだったっけ。といろいろなことが懐かしく
思い出されました。何か劇的に変わるわけではないけれど、
ヨミンはその後なんだかいい方向に向かいそうな気がします。
機会があったら、映画もみてみたいな~。
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-16 16:39 | 読書

「ぼくの羊をさがして」 ヴァレリー・ハブス

a0020440_16152745.jpg
読書感想文の課題図書になっていた本です。
ある日突然、飼い主のおじさんや家族から引き離されたジャック。
犬目線でずっと語られるその後の人生(犬生?)。

犬を飼っていたらもっと感情移入できたかもしれないので残念。
でも、健気に頑張るジャックが子どもだったら・・・と考えると、応援して
しまいます。

読書感想文を書くということになったらなんて書くのかな?
もし自分がジャックだったら・・・とかいう書き出しかしら?
最後の方でルークというみなしごにあい、その子がとても優しくて。
そしてルークの幸せを願い、ジャックが一役かうのだけれど、そこが◎!
犬でもいろんな知恵を働かせているのね。と考えるとかわいい。
ルークとの出会いやその後のところをもっと膨らまして長くしてくれたら
いいのにな~。と思いました^^
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-16 16:21 | 読書

雪が降って寒い日々

毎朝、カーテンを開けると近くの家の屋根にうっすら雪が積もっています。
おとといずっと雪が降っていたので、子どもたちにストラップを作りました。

上の子の干支がうさぎなので、うさぎキューピー☆
a0020440_10123288.jpg

そしてワンワンがいい♪という下の子にプードル。
a0020440_101385.jpg

キットになっているので、作り方をみてチクチク手縫いです。
ステッチやまつり縫いぐらいだったので、なんとか完成しました~。
今度はビーズでもやってみようかな。
でもやっている間、下の子の相手ができなかったので、幼稚園に入ってからに
しようかしら~。。。
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-15 11:13 | つれづれ

「プラム・クリークの土手で」 ローラ・インガルス・ワイルダー

a0020440_15172539.jpg
年末から読んでいるローラシリーズの続き。
3冊目は土手の家に住みます。穴蔵のような・・・どんな感じかな?
そして、ローラたちは学校へ行き始めます。
意地悪な女の子がいたりして、なかなかおもしろい。
ローラの性格が負けてないところがいいですね~。
結構おてんばな子なので読んでいて気持ちがいいです!

今回はイナゴの襲来や吹雪など、すごいアクシデントにみまわれるのに、
お母さんがとっても前向き!どんなことがあってもなんとかなるでしょう!と
家族を励ますのが素晴らしいなあ・・・
子どもたちが力をあわせて、両親の留守に薪を中にいれておく場面などは
とても感動的で、一番下のキャシーちゃんまで一生懸命働いていたりして
かわいらしいし。またまた続きが読みたくなりました。
[PR]

by arinko-mama | 2010-01-14 15:49 | 読書