2009 ベスト10

今年は168冊の本を読みました。最近では一番多いと思います。
興味の赴くまま、面白そうな本をどんどん読んでいきました。
生きるということがどういうことなのか、そんなことを考えたりする本や、
家族の絆って大事だなあと改めて考えさせられる本や、先生と子どもの本、
そして太宰治など、有名だけどまだ読んでいない本に触れた一年でした。

うまく絞りきれませんでしたが、印象に残ったもの、よかったものです。
装丁が好きなものも含みます^^。

 「大草原の小さな家」 などのローラシリーズ(まだ途中です)
 「ゼブラ」 ハイム・ポトク
 「アルゼンチンババア」 よしもとばなな
 「ナゲキバト」 ラリー・バークダル
 「斜陽」 太宰治
 「雪だるまの雪子ちゃん」 江くに香織
 「森に眠る魚」 角田光代
 「火のくつと風のサンダル」 ウルズラ・ウェルフェル
 「さよなら渓谷」 吉田修一
 「モギ ちいさな焼きもの師」 リンダ・スー・パーク

あと、漫画ですが、高野文子「るきさん」と益田ミリ「週末、森へ」が娘と一緒に
読んで、いい感じのお気に入りです。
だんだんと娘と一緒に同じ本を読むことが出来るようになってきたのも
うれしい一年でした!下の子には絵本を読みましたが、ま~だ内容とまでは
いかないみたい。これからが楽しみです。
そういえばパパと一緒に同じ本を読むってないなあ・・・好みが違うのね・・・^^
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by arinko-mama | 2009-12-30 00:00 | 読書

「学校ともだち」 長野まゆみ

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何年か前に長野まゆみさんの「サマー・キャンプ」という本を途中で挫折しています。
今回の「学校ともだち」は読みやすかったです。
6年生の1年間を学級日誌の形式で、チハヤ、ノンノン、トイ、チロ、ノッブとオヅ先生との
対話でかかれたものです。

一人一人の個性がきちんと描き分けられていることと、その文章も書き分けていることと、
オヅ先生のコメントがとても丁寧で、まさに人生の先生ともいえるような
公平で、的確で、尊敬できるものであることがすごいなあ。と思います。

そして、ただの学級日誌で終わらない点は、この学校の存在する時代背景が近未来の
ようであること、紙の使用量が制限されていたり、紫外線を浴びることで病気になる人が
いたりすることなど、長野まゆみさんの描く独特の世界であることです。

そのような時代においても、少年たちは日々を行き、学校での社会生活を送り、
友達とうまくやっていけなかったりすることを悩んだり、学習したことを振り返ったり、
少しずつ成長していきます。

娘のクラスでもいろんな子どもがいて、よく学級会のようなものを開いて話し合ったり、
自分たちで企画した○○会のようなものを行ったりしているようです。私はそれを聞くたびに、
その分授業をしたほうがいいんじゃないかな。と思うこともありますが、このぐらいの年齢の
子どもたちには必要な時間なのかもしれません。
娘のクラスが一番元気がよくてうるさくて、学校でも有名らしいのです。聞いていると
問題が多くて担任の先生も大変だろうな・・・と思うほど。でも娘はそんな自分のクラスには
いろんなタイプの子がいるから、とても大好きなのだそうです。
そんなことを思いながらこの本を読みました。いい本でした。
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by arinko-mama | 2009-12-29 22:36 | 読書

「ともしびマーケット」 朝倉かすみ

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タイトルと装丁がいい感じですね。
「王様のブランチ」で紹介されていて、気になっていた本です。

北海道を舞台に、スーパーに買い物にくる人々を主人公にした連作短編集です。
ちょっとずつつながっていて、あ~この人がこの人と近所で・・・
とかちょっとややこしかったけれど、どの年代の人も自分に近い年齢の人がいて、
なんとなく感情移入して読めたりするんじゃないかな。

独特の文体が少し読みづらかったけれど、なんだかおもしろいリズムで
最後まで読んでしまいました。
短い分、もう少しこの人の話を読みたいな。と思うところで、プチときられたような
感じもありましたけど、ともしびマーケットというタイトルどおり、ほんのり心が
温かくなるような内容でした。

いつも行くスーパーで働いている人、買いに来ている人にもこんないろんな
背景があったり、ドラマがあったりするんだろうな。
登場人物の中では、清子さんが好きだなあ。あと、ジンギスカンが食べたい!
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by arinko-mama | 2009-12-29 11:01 | 読書

「虹果て村の秘密」 有栖川有栖

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娘でも読めるかな。と思い借りてきました。
ミステリランドの一冊です。小6の男の子と女の子が主人公。
夏休みに虹果て村にきた二人。
事件がおきて、刑事さんの傍ら、少しずつ謎解きをするもの。
爽やかな夏のミステリの一冊という感じです。

娘は一気に読んでしまったようですが、なにしろ最近寒くって、本どころではない!
そして、細切れに読むうちに遅くなってしまいました。
トリックも犯人も全然分からず、子どもの二人にやられてしまいました。
すごい推理力だ~~!
いや~、ミステリはしばらくいいかな。
児童書や簡単な小説がいいわ~~。さむいし。
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by arinko-mama | 2009-12-23 17:25 | 読書

「養老孟司の旅する脳」 養老孟司

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JALの機内誌「SKYWARD」に連載されていたエッセイ。
両親が高松に住んでいた頃、ANAで往復していましたが、機内誌ってついつい読んでしまいますね~、持って帰りたいくらい。
耳にイヤホンつけて、いろんなチャンネルを聞いてみたりしながら、ページをめくると航路図とか軽いエッセイとか機内販売の商品とか載っているのを眺めるのがとても楽しかった記憶があります。

養老先生の意見に賛成!と思ったのは、現地で食べるものはおいしいのに、それを日本で(家で)食べるとなんだかおいしくない。ということ。やっぱりその土地の風土にあったものなんでしょうね。
今、大分でだご汁やかぼすやとり天を食べているけれど、関東に住んでいたらきっとたべないもの。大阪のたこ焼きやお好み焼きもきっとあの場所でワイワイ食べるからおいしいんだろうなあ・・・

そして、脳のためにはたくさん睡眠をとることが大事。ということ。我が家の子どもたちは9時には眠るようにしているけれど、上の子の友達の中には、習い事のあとに宿題をやったりしているうちに11時や12時になってしまう子がいるよう。でも養老さんがおっしゃるには、脳の成長のためにはあまりよくないことらしい。なるべく夜遅くならないように、早め早めに号令をかけて、規則正しい生活をしていけたらなあ~。と思いました。
軽く読めるけれど、内容はとても濃いエッセイでした。
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by arinko-mama | 2009-12-20 13:01 | 読書

雪がうっすら積もりました

朝のうちだけでしたが、雪が降ってうっすら積もりました。
午前中車で出かける予定でしたので、車の上に積もった雪をお湯をかけたり、
車をあたためたりして落とさないといけないので、雪の日はやっかいです。

娘が入園予定の幼稚園のクリスマス会だったので、見に行ってきました。
イエス様が生まれる日の劇をはじめてみました。
私も上の子もそういう幼稚園ではなかったので、新鮮でした。
マリアさま役は二人いましたよ。

世間ではクリスマスクリスマスとわけも分からず騒いでいるけれど、
あまりそのイエス様の話は語られませんね・・・
教会のミサとかも参加したことがないので、劇をみて神聖な気持ちになりました。
園児たちは、とてもかわいらしい声で演じていましたよ~。
来年、お引越しがなければ、またみれるかな。

神様がお守りくださっているというあたたかい響きにひかれて
この幼稚園に決めたのですが、いつまで通えるかな~
下の子は毎日のように早く幼稚園に行きたいと楽しみにしています。
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by arinko-mama | 2009-12-20 07:41 | つれづれ

「つるっつるの脳みそ」 つるの剛士

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去年の夏にでた本です。
ちょうどヘキサゴンの人気のときですね~。
それからまたお子さんが生まれて、今は歌手としても活躍されていますね。
少し前にさかのぼると、NHKの「すくすくネットワーク」だったかな、
育児の番組で司会をされていて、子育ての合い間にみていたのがつるのさんの
印象で、そんなに目立っていなかったけれど、羞恥心を組んでから、ググーーっと
人気急上昇ですよね、いろんな才能がある人なんだなあ。と思いました。

人気が出ても、一時的だったりすることが多い芸能界のなかで、
残っている人はわずか。芸能界の中でも愛されていたり、一生懸命やっている人は
番組に呼ばれたり、あちこちから声をかけられる機会が多くなるんでしょうね。
つるのさんの両親の言葉、奥さまの言葉がとても素敵だし、いろんな人に
日々感謝しているつるのさんがすごくいい人だなあ。と思いました。
4人?のお子さんがすくすくと育って、どんな子どもたちになるのか、
楽しみな感じがします。我が家も日々感謝、ポジティブにがんばろうっと。
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by arinko-mama | 2009-12-18 01:48 | 読書

「週末、森で」 益田ミリ

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図書館の返却だなに並んでいたのを立ち読みしていたら、
とまらなくなって、娘にもすすめたら、面白いとお気に入り。
益田ミリさんという人ははじめて知ったけれど、かわいい絵をかくひとですね。
すっきりしているのに、なんだかほのぼのする絵。

妙齢の独身女性、早川さんは翻訳の仕事をしているけれど、あるときふいに
田舎ぐらしを思い立つ。(理由も説明してあります)
でも、野菜作りとかに目覚めるわけでもなく・・・なんとなく溶け込んでいる感じ。
そこに経理で仕事をするマユミちゃんと、旅行代理店で仕事をするせっちゃんが
時々週末に遊びに来ます。

みんな少しずつ仕事でストレスを感じているけれど、週末森に行くと
いろんなことを学び、癒されて帰っていきます。
早川さんのような友人がいたら、説教くさい感じがしてあんまり好きじゃないかも
しれないけれど、この漫画の中で読むとなぜかすーっと読めます。

OL時代、いろんなストレスがあったけれど、その当時を本当に思い出すほど、
あるある!と思うことがたくさんありました。もし、結婚しないであのまま仕事を
続けていたら、こんな感じで生活しているのかな。と想像しました。
でも、これはこれ、で仕事もそれなりのポジション、自分が使えるお金もあって、
おいしいもの食べて、時々旅行したり・・・素敵な生活だと思います!!
ちょっとほっこりする漫画で可愛かったです~親子でお気に入りです。
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by arinko-mama | 2009-12-18 01:24 | 読書

「チョコレートコスモス」 恩田陸

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「ガラスの仮面」のオマージュとのこと。
懐かしいです、「ガラスの仮面」。
漫画は読んだことがないけれど、アニメで毎週北島マヤの演技のすご技に感動。
こんな世界があるんだわ。と面白くてたまりませんでした。

恩田さんの作品は数えるくらいしか読んでいないけれど、みなさんがオススメの
ものばかり読んでいるせいか、どれも本当におもしろいものばかりです。
しかも、一つ一つ全然引き出しが違う。どれだけいろいろ書けるんでしょう!!

500ページを超える長編は最近読んでいなくって、軽いのばかり読んでいたのですが、
なかなか続きが読めず、でも面白いので、細切れに続きがきになり、
4,5日かかってやっと読み終わりました。これ時間があったら一気読みですね~。

俳優さんが飲むと、演技論になるってよく聞くけれど、それだけ演技の世界って
深くて、とてもやりがいのある世界なんでしょうね。舞台はほとんどみたことがないので、
いつか子育てがひと段落したら、いろんな舞台をみてみたいなあ。と思います。
今、いろんな舞台を見に行っている人、若い人が多いのかな。とてもうらやましいです!
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by arinko-mama | 2009-12-17 23:55 | 読書

「2番目のキス」 

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ドリュー・バリモアが好きなので、みました。
キャリアウーマンのリンジーと教師のベンが出会い、恋に落ちるけれど、
ベンはレッドソックスの熱狂的ファン。
シーズンオフはいいけれど、シーズンになると、レッドソックスのことばかり
頭にあって、リンジーのことは二の次。
そんなベンの言葉に傷つくリンジー。

結婚するときに、何か熱中するものがあったり、仕事に夢中になっていたりすると、
なかなかできませんね~。
それを捨ててでもというか、それでもこの人と一緒になりたい!という気持ちがないと
結婚して一緒に暮らして、子どもを育てていくなんてちょっと無理かも。
そんなことをいろいろ考えさせられました。

実際、結婚相手が特定の野球チームのファンだったら・・・とか、
釣りやゴルフや、陶芸や何かすごい趣味を極めているタイプの人だったら・・・
と考えると、ちょっと私は無理かも~。
自分の好きなことを優先されてしまうとその分、家庭のことは母親の私まかせに
なってしまうし、1人にされてしまったみたいで寂しいし。
子どもが離れて、夫婦だけになっても、とりあえず、一緒に旅行に行ったり、
同じ趣味をしたり。というのが私の理想だなあ・・・。

ドリュー・バリモアが球場を走り抜けるシーンがかっこいいし、
どんな洋服を着ていてもかわいいし、表情がくるくる変わるところが魅力的。
久々にいい映画をみました~。
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by arinko-mama | 2009-12-15 17:58 | 映画