「やかまし村の子どもたち」

リンドグレーン原作、ラッセ・ハルストレム監督作品。
前からずっとみたかったので、レンタルしてきました。
GW中。でもパパはお仕事なので、娘たちと一緒にのんびり・・・

やかまし村には3軒しか家がありません。
そこに学校に通う6人と、3歳ぐらいの小さい女の子、全部で7人の
子どもたちが暮らしています。
その子どもたちの夏休みの日々の生活をゆったりと描いています。

スウェーデンの豊かな自然の中、のびのびと仲良く遊ぶ子どもたち。
娘はちょっぴりうらやましかったようです。
日本では公園でさえ、ボール禁止!なんていうところもありますし、
なかなか大声で叫びながら走り回る野原や水浴びできる川もありません。
体全身を使って遊ぶと、いろいろと学ぶことも多いし、
ストレスも発散できそう!

映画の中の子どもたちは夏休みに干し草のベッドで眠ってみたり、
ザリガニ釣りに行ったり、秘密基地のようなところで遊んだり・・・
こういう夏休みの過ごし方ができると、本当に楽しいだろうなあ~。
時々家のお手伝いをしたり、目の見えないおじいちゃんに新聞を読んで
あげたり、ときちんと自分の役割を持っていて、子どもたちの中にも
縦の関係があったりと、昔の日本のよかったころ。という感じがします。

小さな村なので、ほとんど家族のような関係。
きっと不自由なことや寂しい思いをすることもあるのでしょうけど、
みんなで協力しあって、助け合って生きていくことがとても素敵なこと
なんだなあ、としみじみ感じました。いい映画です。続編もみたいなあ。
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by arinko-mama | 2009-04-30 16:21 | 映画

最近の娘たち

お姉ちゃん。4年生になって、男の担任の先生。初めてです。
今までは私と話すのと同じように、担任の先生にもいろんなことをお話していたようですが、
男の先生になってから、全く話さなくなったようです。
今度家庭訪問があるので、どんな感じの先生か分かりますが・・・
学級文庫の本も、先生のうちは男の子二人らしく、サッカーの本が多くて、あんまり
興味をひくものがないそう。怒り方もちょっと怖くて、なんだか慣れないらしいです。
我が家のパパは注意はするけれど、怒鳴るということがないから、
慣れていないのかもしれません。
でも、男の子のお父さんは先生みたいに厳しく怒る人もいるんだよ。と
話しました。先生も一生懸命なんでしょう・・・

2・3年が同じ先生で、慣れきっていた分、男の先生に戸惑っているようです。
この前は、図工の教科書を15人忘れてきた。とかで、授業が話し合いに変わり、
結局楽しみにしていた図工の授業はなしになったとか。
隣の人にみせてもらう。とかいろいろ対応があったでしょうに・・・とも
思いますが、始めから忘れ物が多いのは先生も教える気持ちがなくなったんだよ。
と話して聞かせました。団体行動は、いろいろと難しいですね。

さて、下の娘。しまじろうが大好きで、毎日のようにDVDをみています。
音楽がすきそうなので、5月から、ヤマハの赤りんごコースに通うことにしました。
月2回ですが、同じ歳の子と一緒にやるのもいいかな。と・・・
幼稚園も少しずつ見に行ってみようかな。と思っています。
言葉は順調に増えて、いろんなことを話すようになりました。
出かけるのにモタモタしていると、「早く行きましょう!」とか
「もう、眠くなってきちゃった」とお昼寝をするとか、いろいろと達者な面も
あるのですが、下の子らしく、抱っこをせがんだり、「ママ、だ~いすき」などと
言ってきたり、ベタベタしてきたり。上の子は全くそういうのがなかったので、
なんだか不思議な気分です。
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by arinko-mama | 2009-04-28 12:50 | つれづれ

「さよならしょうがっこう」 中川ひろたか

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今日から世の中はGW突入ですね~。
とはいえ、我が家はパパがいろいろと仕事が入っていて、
4、5日だけお休み、6日もとれるかな??といった感じです。
ま、のんびりおうちで過ごします。今日は下の子の「こどもちゃれんじ」が届き、
お水でかけるアートをやったりしています!

さて、昨日読んだ写真絵本。3月に出た卒業シーズンものの絵本です。
昨年3月で閉校になった、秋田県大仙市の小種小学校。
生徒数は最後には少なくなってしまったけれど、写真をめくるたびに、
その思い出がいっぱい詰まった小学校の様子が浮かんでくるようで、
懐かしく、こういう絵本もいいなあ。と思いました。

小学校に通う上の娘も途中笑ったり、あ、同じ遊びやってる!といろいろな
学校での話をしてくれたり、コミュニケーションができて楽しめました。
ユーミンの「最後の春休み」という曲が大好きな私。
校舎には独特のにおいや雰囲気、懐かしい風景がいっぱいですね。
高校の校舎に去年の4月に行ってきましたが、通った道や、校舎の中など、
一つ一つにいろいろな思い出がいっぱいでした。
是非大人の人も手にとって読んで欲しい一冊です。
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by arinko-mama | 2009-04-25 17:39 | 読書

「砂漠でみつけた一冊の絵本」 柳田邦男

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私が絵本に出会ったのは、娘を産んでしばらくしてから。
名古屋にある小さな本屋さんで、薦められるままに「いないいないばあ」を買いました。
大学時代、同じ学科の女の子がいつも絵本を数冊抱えて持っていて、
「絵本が好きなんだって。」と人づてに聞き、ふーん。と大人なのになんで絵本なの?と
ぐらいにしか思っていませんでした。でも、彼女はすでにその魅力を知っていたんですね!

上の娘に読み聞かせをはじめて10年目。いまだに絵本を読んで欲しいといわれます。
ちなみに今日は「うんがにおちたうし」という本を読みました。
昨日は「ルラルさんの本だな」を読みました。どちらもユニークで面白かったです。
最近は娘にどんなところが面白かったのか、感想を聞くようにしています。

柳田さんは人は人生において三度、絵本や物語を読み返すべきだ。と言っています。
子どものとき、育児のとき、そして人生後半になって。
絵本の中には、「生や死」、「生き方」など深いテーマのものもあって、
上の娘も3年生の授業で、「わすれられないおくりもの」を読んで、死について
学んだようです。短いながらも印象深い表現と、絵の表情。
中には人生を変えるような一冊にめぐりあうこともあるのかもしれません。
絵本だけではないですが、やっぱり幅広くいろんな本を読むことって大事なんだなあ。と
これからも絵本の読み聞かせを続けていこうと思いました~。
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by arinko-mama | 2009-04-23 00:26 | 読書

「日々これ掃除」 鍵山秀三郎

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「人間力を養う生き方」という作家の山本一力さんとの対談集で鍵山さんのことを知りました。
イエローハットの店舗のトイレがきれいだったような記憶もわずかながらあり、
この間いただいたティッシュボックスには相田みつをさんの詩が印刷されていたり。
そういうのは鍵山さんの存在からなんですね。

鍵山さんという方は「日本を美しくする会」という会の会長をされていて、
どんなに汚いトイレでも素手で立ち向かい、ピカピカに仕上げるそうです。
なぜか・・・心のゆとりを失っている人々に、明るく清潔な環境をつくってあげることが、
日本を再生する力と確信しているからだそうです。

その対談集を読んだところ、警察の人と一緒に暴走族を更生させるために、
まず公園のトイレの掃除を始めたところ、一人の少年が「こんな大人もいるんだ」と
鍵山さんに感動し、大人を信用する気持ちをはじめてもったそうです。

社内でも黙々とトイレ掃除を続けていた鍵山さんでしたが、社員に浸透するには
30年かかったそうです。それでもずっと続けて、そのうち手伝ってくれる社員が
少しずつ出てきた。と。

平凡なこと、小さな努力を重ねていくこと、工夫して、同じことを続けることを愛すること。
自分の心を美しくしたい。と思うならば、自分の周辺、自分の生活環境をまず
きれいにすることがとても大事。
汚いのに一度慣れてしまうと、何か困難に出会っても、それを我慢することができない。
まず、身だしなみからでもきちんと整えましょう。ということ。

すごくいい話ですね。なかなか普段から思っていても継続、実行ができなくて・・・
でも掃除している人って、必ず誰かがみていますね。
近所の落ち葉を黙々と掃いている人、店の周りをきれいにしている店員さん、
ゴミをささっと拾ったり、始末ができる人はやはり心がきれいなんですね。
小さなことから少しずつ実践していこうかな。と勇気をもらえました!
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by arinko-mama | 2009-04-19 03:20 | 読書

ある図書館での出来事

春休みに、ある図書館に行ってみました。
引越しした先々で、いろいろな図書館をみてきましたし、司書の資格もあるので、
いつかはお手伝い的な仕事をしてみたいなあ。と思っています。
で、その土地の図書館があれば、とりあえず行ってみたいと思うもので・・・

児童書コーナーで、うろうろ。
とても広くて、読書スペースもあって、日本の本と外国の本と分けて、
並んでいる様子。
新着図書や、季節の本などの棚も興味深くみたりして・・・

下の2歳の子は「アンパンマン」シリーズがなぜか好きで、地元の図書館には
たくさんおいてあって、出版社順にならんでいるので、いつもフレーベル。

そこで、作業をしていた司書さんに、
「あの~アンパンマンの本はどこですか?やなせたかしさんですよね~」と聞いたところ、
「アンパンマンですか・・・。なるべく幅広い本を読んでもらいたいので、あまり・・・。
書名は分かりますか?」
と、いわれてしまい・・・
おおっ、アンパンマンはあまりおいてないんですか・・・幅広く本を・・・ね・・・と、
それ以上会話する気にもなれず。

「アンパンマン」はいけないんかい!いいじゃない、何読んだって、自由じゃない!
と心の中のはらわた煮え返る系。(こんなことで・・・)

その後、その司書さんが、ゲームをしている小学生に
「ここはね、赤ちゃんとお母さんが絵本を読む部屋なの。本を読むなら、
あっちの机のスペースで読んでくれるかな?」と声をかけていました。
ここはゲームをする場所じゃないよ。という意味なんでしょうね・・・
その部屋には誰もいなくって、じゅうたんが敷いてあって、広くって・・・
春休みに一人で家にいるのも寂しくって、図書館に来て、
ゲームをやっていたのかもしれません。

その司書さんの一言で、その子が図書館に来ることさえ、イヤになってしまいそうで、
なんだか悲しくなりました。
子どもの気持ちって複雑ですし、もっと温かい目線や声のかけかたというのが
必要だと思います。ゲームをするのがいいとは思わないですけれど・・・

上の子も図書室や図書館はよく利用しますが、以前、小学校の図書室にいた
先生が、市の図書館に異動になったとき、娘がカウンターに本を持っていったところ、
「この本、おもしろいんだよね、先生も好きだったんだよ~」なんて言いながら、
受付をしてくださったんです。娘はそれを今でも覚えています。

どんな本を読むでも、どんな目的でも、とにかく図書館に足を運ぶ。それが第一歩。
その入り口だけでも勇気ある行動なのに、がーーーんと否定されてしまったようで、
「図書館」がすごく敷居の高い場所のように思わされてしまったようで、
少しショックな出来事でした。
もう少し、気軽に相談できたり、本について話したり、行きやすい場所。という感じが
あるともっとたくさんの人に本を読んでもらえるのになあ~。って思いました。
ま、図書館の方針や、利用する上でのルールや、いろいろあるんでしょうけどねっ!
旭山動物園みたいに、利用者数激増!とかいう画期的な図書館ができないかな~
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by arinko-mama | 2009-04-16 01:10 | つれづれ

「ガラスの地球を救え」 手塚治虫

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未完のまま手塚先生が亡くなられてしまったという一冊。
1989年、私が大学に入学した年に出版されたとは思えないほど、
今読んでも全く古さを感じさせない内容です。
お嬢さんがこの手塚先生の地球環境に対する思いを受け継いで、
ずっと活動を続けていらっしゃるようです。

手塚先生の漫画はきちんと読んだことがないですが、
「ブラックジャック」や「鉄腕アトム」「きりひと賛歌」「リボンの騎士」など少しだけ。
パパが私より読んでいるので、昔二人で手塚治虫の展示会のようなものを
見に行ったときに、医者の免許を持ちながら漫画を描いているんだということを
知って、すごい人というのは漠然と理解していました。

人間が自然を破壊し、動物を殺し続けている。という現実。
一方で緑を大切に、動物を保護しよう、命は大切に。という流れ・・・
ここで立ち止まって周りを見渡す最後のチャンス。と。
当時はまだ私はホヤホヤの大学生でしたが、バブル真っ只中で、
消費することが世の中の中心だったように思います。

あれから20年。エコ、エコと世の中は地球環境を守ろう。的発想一色。
子どもたちも小さい頃から社会科の教科書にはゴミ問題。
娘の学校でも命の大切さを学ぶ授業や、みんなで考える授業が増えているようです。

~自然というものは人の心を癒やす不思議な力を宿していて、
  自然こそ、子どもにとっては最高の教師~
という手塚先生の言葉。本当にそうですね。この前実家に帰ったときに、
富士山を久々に目の前でみましたが、本当に美しくきれいでした。
子どもたちにも夕日が沈む時の夕焼けの美しさや、満月や空の美しさをみせ、
花や生き物をみかければ、一緒に眺めたりしています。
そんなことから、自然に親しんでもらえたらなあ。と思っています。
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by arinko-mama | 2009-04-11 07:14 | 読書

ユーミン NHK「SONGS」

アルバムの時期になると、ユーミンの露出が増えます。
雑誌記事はみつけると買ったり、立ち読みしたり・・・
テレビは「SONGS」と「MUSIC LOVERS」と「MUSIC FAIR」は観る予定ですが、
他にもあるのかな?

とりあえず、昨日「SONGS」をみました。
長野を訪れた際の中学生とのふれあいをきっかけに、その中学校の合唱コンクールを
みにいったり、卒業式で卒業写真を歌うので練習に参加したり、卒業式に出たり・・・
中学生にしてみれば、”有名な歌手の人”的感覚??
今の中学生はユーミン聴くのかな?

ひたすらうらやましい私でした。
ちょうど中学生のときにユーミン好きな友達に「No side」のテープを貸してもらった
のをきっかけにもうドップリつかったままです。
今でも走ったり、コアリズムをやったりして、体型は昔と同じをキープしているとか。
す、すごすぎる、ユーミン!!!

今回は卒業式で、「私は子どもがいないので・・・」と、曲が子どものよう。との
発言がとても印象に残りました。
そういう言葉をあまり聞いたことがなかったので。
「SONGS」はとてもいい番組ですね。
ユーミンの素顔がみえて、感動してしまいました。
新しいアルバム欲しくなっちゃいました。
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by arinko-mama | 2009-04-09 14:32 | つれづれ

「何のために生きるのか」 五木寛之 稲盛和夫

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実家の本棚で見つけました。こういう本もたまにはいいですね。
戦争を経験して、一度貧困を経験してきた二人。
昔はみんなで歌える歌というものがあったのに、今はない。
日本人の心は渇ききってしまっているので、潤いを与えないといけない。
子どもがゲームばかりしているのはよくない・・・
などなど。なるほどと思わせる話でした。

ちょうど不況の真っ只中。
みんなで生活を見直して、家族仲良く知恵を出し合って、ここを乗り切る。
そういう世の中の流れになるといいなあ。と思います。
まだ30代なので、人生とは。とか、この先どう生きるか。とか、
深く考えたことはないけれど、実家に帰って祖母や両親、いろんな人の生活をみて、
この本を読んだりして、年を重ねていくこと、生きていくことの意味を少し考えたり
しました。今のところ育児が私の中心で、母親として子どもたちにいろんなことを
教えていくことが、私の役目なのかな。という気がしました。

20代はあまりにも知らないことが多すぎて、社会に出ていろんな勉強をして、
30代は子どもを産んで育てるということでまたいろんな本を読んで勉強をして、
まだまだ興味はいろいろとつきません・・・ふーん、ふーんって思うだけなんですけどね。
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by arinko-mama | 2009-04-08 18:56 | 読書