「女子の古本屋」 岡崎武志

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かわいいイラストが表紙。(ねーねもお気に入り)
古本屋さんというと、商店街の片隅で、お店の前になんだか本がいっぱい
積んであって、入りにくくて、きっとおじさんがやっているんだろうな・・・的な。
今ではブックオフなどもできて、そっちなら入ったことがあるんだけど、
昔からある古本屋さんには入ったことがないなあ。

でも、「女子の古本屋」なら、いいかも!!
こぎれいな女の人が、趣味の雑貨やかわいいインテリアとともに、
なんとなく出していて、しかも掘り出し物がいっぱい並んでいたりして!
岡崎さんが取材した13店舗の古本屋さん。中にはネット書店もありますが、
全部女性の経営するお店。どこもここからは遠くて、すぐに行けるお店がないのが
残念ですが、そんな古本屋さんが実際にあって、こうやって本で紹介されることで、
そのお店にみんながいったりするようになるといいな。と思いました。
経営は大変のようです。仕入れなど。でも細々とがんばっている女性たち。

話は少し変わりますが、この前、パパが読んでいた「週刊ダイヤモンド」に、
最近の若い女性は戦国武将好きが多く、神田の古書店街近くにオープンした
日本初の歴史専門書店には、女性会員が多いと書いてありました。
いろんな面で今までの常識とは違う新しい動きが出てきて、おもしろいなあ、と
感じました。私は歴史小説は苦手なのですが(笑)。でもいつか読む日がくるかしら??
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by arinko-mama | 2008-10-30 15:12 | 読書

自然いっぱいのなかで学ぶこと

NHKの教育テレビで、お寺のご住職さんが校長先生で、木更津の里山での
土曜学校に通う子どもたちの映像をみました。
ちょうど、眠れないと言ってきた娘と二人で・・・9時~11時半まで。

3年生から6年生の子どもたちは、まず、校長先生のところで、漢文のようなものを
読んだり、ディスカッションをしたりして、その後、自然の中ですごします。
かつおのさばき方を学んだり、上下や横のつながりで人間関係を学んだり、
田植えを経験したり、池を作ったり、農作物を植えたり、虫をとったり・・・
今の空き地や広い公園の少ない、子どもたちの遊び環境の中で、貴重な経験。

参加している子どもたちは、普段行っている小学校は、規則が多くて自由がないけど、
ここではあまりいろいろ言われなくて、自由にできる。それがうれしい。
と、話していました。

我が家の上の子も、昔から公園が好きで、今でも公園に行くとのびのびしています。
この土曜学校のことも、いいなあ。行きたいなあと興味をもったようです。
ここは割と自然が多くて、遊べるところも多いし、子ども会なども地区でしっかり
しているので、地域に守られているし、比較的安心なところです。

いろいろと手を出しすぎて、危険なことをさせすぎないというのもいけないし、
難しいところですよね。でも時々自然に触れて、いろんなことを考える時間を
作ってあげたいなあ。と、ちょっと考えました。
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by arinko-mama | 2008-10-28 14:51 | つれづれ

「見る美 聞く美 思う美」 節子・クロソフスカ・ド・ローラ

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江國香織さんが、「画家バルテュス」が好きということを知り、たどり着いた一冊。
グランシャレというホテルとして使われていたスイスの建物を居住として、
バルテュスと娘の春美さんと過ごした日々。
見る美としては、着物、聞く美としてはモーツァルト、思う美としてはおもてなしなど、
日本人の女性として、とても大切な美をたくさん教えていただきました。

生後3歳を待たずに逝ってしまった長男のこと、バルテュスの死など、
悲しみを乗り越えて、強く生きる節子さんの女性としての美しさが、とても印象的です。

「日記」など、何でもいいから思ったことをまとめて言葉にしましょう。とか、
「読書」は人生の大きな支えになります。とか、
自分で今続けていることを肯定して下さったので、これで間違っていないんだと
これからも続けていこうという自信がつきました。

また、家で専業主婦や育児に専念している人は社会的でなくつまらないという
考え方は疑問で、むしろ本当の美しさとはこうした風潮に惑わされずに、
子どもを独立した人とみて、ひとりの人間の幸せを考える子育てをし、
外でどんなことがあっても、夫や子どもを温かく迎える。
そんな人に尽くすことのなかに自分の人生の喜びや意味を見出している
という女性の姿は美しい。という内容の文章があって、とても勇気づけられました。
他にもたくさん、たくさん、素晴らしいことが書いてあって、また時々読み返したく
なるような一冊でした。
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by arinko-mama | 2008-10-28 14:10 | 読書

「こうばしい日々」 江國香織

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デラウェア大学に留学していた経験をもとにかかれた作品。
江國さんの中では一番シンプルで、すーっと頭に入っていった作品でした。
とても好きです。
十一歳のダイは父親の転勤で小さい頃からずっとウィルミントンに住む。
大学生の姉は、18歳でアメリカにきたので、お味噌汁の味がちょっと違う。なんて、
日本に未練がある感じ。全然タイプが違う。

ダイは、大学生の友人、食堂のおばさん、父親の同僚、彼女など、いろんな人と関わり
あいながら、充実した日々を送っている。
日本の高校生が読んだら、こんな風に自由に、のびのびと生活しているダイが
うらやましく思うでしょう。受験に向けてひーひー言いながら塾通いや部活で忙しい日々
とは全然違うので・・・

ダイがつきあっているいろんな人は、日本でよく言われる、斜めの関係の人が多い。
最近、斜めの関係を築くのが難しく、将来の話をしたり、親以外の人に相談にのって
もらったりすることが少なくて、行き詰まっている若い人が多いみたい。
ダイのように、ちょっと年上の大人と普通に会話したり、一緒に行動できる自由さが
日本の高校生にもあると、もっと人間的に幅ができるのではないかしら。

江國さんのオシャレな言葉遣い、おいしそうな食べ物(今回はアメリカンな・・・)も
楽しめて。「スクールバスはチョコレートバーみたいだ」っていうのがお気に入りです。
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by arinko-mama | 2008-10-19 19:02 | 読書

「びっくり館の殺人」 綾辻行人

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ミステリーランドシリーズ。
「ぼくと未来屋の夏」、「子どもの王様」、「魔女の死んだ家」を読了して、4冊目です。
2100円って高いですね~。図書館派なので、本を買うこともあまりないですけど、
最近単行本ってこんなに高いんですね~。子どもは買えないよっ!!

綾辻さんは初めて。「情熱大陸」でブックデザイナーの祖父江慎さんの回に確か
登場していて、すごく長そうな、怖そうな話を書いている方というイメージ。
この「びっくり館の殺人」の装丁も祖父江さんなのですが、イラストが七戸優さんという
方の、すごく強烈にインパクトのある瞳の人形の絵。こ、こわい~~!!
今にも動き出しそうです!時々登場する挿絵もこわい~!

内容も夢にでてきそう。通称「びっくり館」。芦屋を思わせる高級住宅地にあって、
古屋敷という苗字(!)のおじいさんと病弱な少年が住んでいて、亡くなったリリカ
というお姉さんの部屋にはお姉さんの代わりに人形が・・・
しかも普段は部屋には鍵がかけられていて、リリカの部屋と呼ばれている。

もう、怖いです。一気読みでした。(でも結局読んでいます^^)
おじいさんが怪しくて怖い。我が家の下の子には無理だわ~。
たぶんこのレベルで怖いということは、綾辻さんの本はきっと読めそうにありません・・・
ラストがちょっとあっけなかったけれど、綾辻さん&七戸さん&祖父江さんの才能が
ちょうどいい具合に調和していて、あ~!それで2100円なのかな~。
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by arinko-mama | 2008-10-17 01:31 | 読書

スーパーで会った女の子

午前中、近所のスーパーにお散歩がてら買い物に行きました。
スーパーに行くには歩道橋を渡らなければならないのですが、
(ベビーカーや自転車用のスロープもあります。)
最近、下の子も階段を一段、一段、上がることができるようになり、その歩道橋には
時々、白い猫ちゃんがひなたぼっこをしていることがあって、結構楽しいのです。

買い物をしていると、3歳ぐらいの女の子が下の子のところに近寄ってきました。
いまだに人見知りの激しい下の子は、私の足元にしがみついて泣き出す始末・・・
せっかく来てくれたのに申し訳ないなあ。と思っていたら、赤ちゃんを連れたお母さんが
やってきて、あっちに行きますよ~。と女の子に声をかけ、行ってしまいました。

「今度はお友達にこんにちわ~。って言ってごらん。」と下の子に話しました。
ちょうどしまじろうのDVDのテーマがお友達にこんにちわ。だったのです・・・

しばらくすると、またその女の子が戻ってきて、下の子のところに来ました。
するといつの間にか二人で握手をしていたので、「こんにちわ。って言ってごらん」と
言ったら、下の子が「こんにちわ。」と言いました。

女の子も手を握りながら、「こんにちわ。」と返してくれたので、
「さっきはごめんね。声をかけてくれたのに、びっくりして泣いちゃったみたい。」
と女の子に話しかけたら、
「いいよ、泣いたって。だって意地悪して泣かせちゃったわけじゃないもん。」
というお返事が返ってきました。
とてもしっかりした子で、びっくりしました。と同時になんだか泣きそうになりました。
なんてストレートに感情が伝わってくる言葉なのでしょう。

女の子はまたまたお母さんに呼ばれ、「いやだ。お友達と一緒にいる~。」などと
いいながらも、行ってしまいました。その後もいろんな売り場で一人でうろうろ。
サービスカウンターの店員さんも名前を知っているらしく、
お母さんもお手上げ状態の放浪おじょうちゃんのようでした。また会えるかな。
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by arinko-mama | 2008-10-16 01:18 | つれづれ

「死者の学園祭」 赤川次郎

初版は昭和58年4月なので、私が12歳のときですね~。
まさに中学校時代、赤川次郎さんはたくさん読みました。
これはちょっと記憶にないです。(きっとどれを読んでもあまり記憶にないかも???)
・・・というくらい、なんだか似たような感じの話が多かったりして。
でも、すごく流行っていたし、角川映画もありましたしね。
これも深キョンで映画化されているんですね。
でも原作と内容がちがうみたいなので、ちょっと見るのをためらっています。
深キョンも、富豪刑事も大好きなのですが・・・

なんだか懐かしくなって久々に読みました。
お金持ちのお嬢様ばかりが通う私立高校。
3人の女子生徒がある秘密を知ったために次々と殺されていきます。こ、こわ~い。
父親が学園の理事を勤める真知子は、この学園に転校してきたばかり。
好奇心旺盛な彼女は、3人を殺した犯人を突き止めるべく、学園を調べ始めるが・・・。

当時もそうだったと思うんですけど、軽く読めました。
会話が多くて、入りやすいんですよね。ちょっと設定などに突っ込みどころが満載
ですけど、一応どんでん返しもあるし、懐かしくて、おもしろかったです!
薬師丸ひろ子さんや、原田知世さんがTVに出ていると、ついついみてしまう・・・
当時のアイドルたちには、まだまだいっぱいがんばって欲しいものです!!
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by arinko-mama | 2008-10-16 00:43 | 読書

「一億百万光年先に住むウサギ」 那須田淳

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BSフジで放送されている「モノコト駄菓子屋」という番組(ねーねも大好きな番組)に出演中の、
美大に通うチェルシー舞花ちゃんがミヒャエル・ゾーヴァが好きということを知り、
たどり着いたこの一冊。
表紙の絵がミヒャエル・ゾーヴァ。ウサギさんが自転車漕いでます。

青少年読書感想文コンクールの中学生の部の課題図書に選ばれたようですが、
中学生(とくに1年生)では、ちょっとレベルの高い作品なんじゃないかな~。
この本で、中学生がどんな感想文をかくのか、読んでみたい気がします。
自分が中学生のときは、こんな文学の香り高い作品じゃなくて、
角川文庫やコバルト文庫でしたもの~。

ヒッチコックの「知りすぎていた男」のラストに流れるドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」の
メロディの話がでてきたり、白鳥座のアルベリオという星の話がでてきたり、
精霊と妖精の違いやサンタクロースが妖精であるという話、藤田嗣治という画家の話。

中学生は学校に通っている間は普通の学生だけれど、周りにいる大人や、
生活環境によって、いろんな影響を受けて、いろんな知識を得て、
とても大人っぽくなる時期。

実際、私が中学生の頃も、私服が妙に大人びている子や、大学生とつきあっていると
うわさになっている子や、急に髪を染めてくる子などもいて、とまどったりしたものでした。
そんな中学生時代に、こういう一冊と出会うことで、自分の中の新しい部分を発見したり、
影響を受けることがあるんだろうなあ~。と思いました。
ドイツ在住の作家さんなので、ドイツにまつわる話も豊富。
そして、出てくる食べ物すべてがおいしそうでした~。ハナマルな一冊です。
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by arinko-mama | 2008-10-15 01:09 | 読書

最近のねーね。

最近のねーねの様子。

「宿題をきちんとこなし、かつ、丁寧にできている。」とクラスの国語係から賞を
もらったという報告がありました。先生ではなくて、クラスのみんなに認められたなんて、
とてもうれしいことだね!!と喜びを分かち合いました。
「ねーねは4月生まれなので、クラスのみんなの中では一番のお姉さんなんだよ。
だから、みんなのお手本になるように、これからもがんばろうね!」と伝えました。

宿題をやる、そして時間割をあわせる、それプラス何か他の勉強というセットを
毎日やっているのですが、結構大変です。
どうしても取り組むまでになんだかダラダラしてしまったり、下の子が「あそぼ!」と
言ってきたり、他の話をしてしまったり・・・
4時から9時に寝るまでの間に、おやつや晩御飯、お風呂も入らないといけないので、
時間があるようで、いつも忙しいです。

「もっと要領よくやりなさい」といつも言うのですが、今日は「ようりょうよく」って
もう何回も聞いた!!と笑いながら言われてしまいました。
それでも親も一緒にやらないと、なかなか時間の管理ができませんよね。
「パパママ塾」といって、少しずつ勉強させています^^
3年生にもなると、いろいろ難しくなってきます。覚えることも多いし。
言葉の意味の質問も増えてきました。そんなときうまく説明できなくて、悩みます~
小学生の勉強をもう一度おさらいしている日々です・・・

学校の話を聞くのは、お風呂や寝る前が多いかな~。
少しエンジンがかかると、どんどん話はじめるので、大変です!
それにあわせて、下の子もなんだか一生懸命言葉にならない言葉で話しはじめるし^^
仕事をもっているお母さんはどれだけ大変なんだろう?と、
時々思います。子どもはエネルギーの塊ですね!!
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by arinko-mama | 2008-10-14 23:04 | つれづれ

「レミーのおいしいレストラン」

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とってもキュートで心あたたまる映画でした!
ディズニー&ピクサーはいろいろみたけれど、これが一番好きです。
ねーねも同意見。彼女はレミーが人間だと思っていたらしく、ねずみなの!!という
驚きから入ったようなので、ますます気に入ったようです。

ちょっとねずみの集団の映像になると、ギョギョッ!!と思った私でしたが・・・
それぐらい、リアルな動きなんですよね~。
レミー目線の映像なんて、すごく秀逸!

レミーが小さいのに一生懸命オムレツを焼く姿が一番キュート!
どの料理もおいしそうでしたけど、私はねずみたちが食べるチーズが大好物なので、
ハイジが食べているとろけるチーズの次に、今回のチーズがおいしそうで!!

エンドロールで流れるジャズもおしゃれ。
かわいいアニメーションも素敵です。レミーのレストラン、行ってみたいなあ~。
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by arinko-mama | 2008-10-13 23:56 | 映画