「宇宙でいちばんあかるい屋根」 野中ともそ ★5つ

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★5つです~~!!
野中ともそさん、初めての作家さんです。
どこかのページで勧めていたので、読んでみました!とってもよかったです!
児童文学に近いですけど。14歳の女子中学生とおばあさんの対話が中心。
子供とおじいさんorおばあさんの設定は弱いですね~。
湯本香樹実さんの「夏の庭」や「ポプラの秋」など、すごく好きですし。

ちょうど中学生の頃は思春期で、誰かに話したいけど、友達や家族にうまく話せない時期。
そんなとき、星ばあ(登場するおばあさんのニックネーム)のような
人生経験豊富な年配の人と友達になれたら、すごく素敵だろうなあ~。
本音でぶつかりあって、ケンカして、お互いを思いやったりする関係・・・。
ってちょっと寓話のようでしたが、最後には少し泣けるいいお話でした!

星ばあが主人公のつばめに、屋根の瓦のかけらをそっと渡す場面があるのですが、
野中ともそさんのHPに行ってみたところ、ご本人も石などをコレクションしているらしい。

上の娘はつるつるの石だの、お守りだのをコレクションしていて、
パワーストーンなどの店をみかけると、すぐ行きたがり、私は興味がないから、
「早く行こう」などとせかすのですが、本人にとっては大事な宝物かもしれないから、
今度からゆっくりつきあってあげようかと全然関係ないけど、反省してしまいました^^
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by arinko-mama | 2007-10-30 23:31 | 読書

「ドラママチ」 角田光代

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コドモマチ、ヤルキマチ、ワタシマチ、ツウカマチ、ゴールマチ、ドラママチ、ワカレマチ、ショウカマチ。の8つの短編集。タイトルだけみていると、ドラマの町?何かなあ・・・と思っていたのですが、子供待ち。つまり、子供ができるのを待っている状態。とか、とにかくそういう状況にある30代前後の女性のお話。舞台は中央線沿線。いっぱいいろんな女性が住んでいそうな界隈ですね。

私の場合、2人目が生まれるまでは、まさに「次の子待ち」状態でしたね。
強いて何かするわけでもなかったけれど、ただなんとなく、一人でいいのかな?と
心のどこかで思っていたりしました。
2人目ができたときには、あ~よかった。やっぱりそうなんだ。というか、
やっぱり私もう一人育てるんだ。という気がしました。予定よりちょっと遅かったけれど^^
そして今は何マチ?う~ん・・・特にないなぁ~。

中央線沿線ということで、いろんなお店(食べ物)、喫茶店での会話が楽しいです。
東京のど真ん中のごちゃごちゃした商店街とか、駅とか、住宅街とか、
懐かしく想像しながら読みました。
それぞれの人にいろんな生活やドラマがあるんだろうなあ・・・。
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by arinko-mama | 2007-10-29 01:11 | 読書

「小説 ノアの箱船」 デイヴィッド・メイン

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装丁は絵本作家の荒井良二さんです。
「ルフラン・ルフラン」とか、NHK教育の「スキマの国のポルタ」とかの絵の・・・。
娘にもかけそうな絵なんだけど、かけない・・・という、素晴らしさ^^

さて、ノアの箱船の物語。
私は全然詳しくなくって、動物をつがいにして何組か乗せて・・・っていう程度の知識でした。
旧約聖書に書かれている「ノアの箱船」にまつわる記述をもとに、
デイヴィッド・メインさんがノアとノアの家族の物語を壮大に書き上げた作品です。

まず、ノアが500歳をすぎて3人の息子をもうけているという事実に驚きます。
ある日、神のお告げで、船を作りはじめます。とてつもない大きさの船。
その後、息子の嫁に動物を集めるように指示し、船を区分けしていろんな動物を乗せ、
何十日も続く洪水の中、糞尿の処理をしながら、生き延びていきます。

考えてみれば、動物の食糧の確保や糞尿の処理って大変でしょうね。
外は洪水、生き延びていけるか分からない中、父親は祈り、母親は食事を作り、
肉体的、精神的にも疲れ果てた息子、嫁たちとともに、最後には語り合います。
語ることもなくなり、もう限界に達していた頃、陸地にたどり着くのです・・・

まるっきり知識がなかったので、へぇ~、へぇ~。とどんどん読み進めてしまいました。
神の指示に従い、神を信じ生きていく家族。
それぞれの人物によって語られる思い、それぞれの人間臭さ、成長過程・・・。
久々に壮大な話、読みごたえがありました。
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by arinko-mama | 2007-10-27 02:52 | 読書

「風に舞いあがるビニールシート」 森絵都

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森絵都さんの作品はいくつか読んでいて、特に児童書がとってもいいです。
「宇宙のみなしご」などは娘が大きくなったら読んで欲しい作品です。

この「風に舞いあがるビニールシート」は直木賞を受賞した作品で、
私の中での森絵都さんのイメージとは少し違う社会派の作品でした。
こういうのも書けるんだなあ・・・、と驚いてしまいました。

いくつかの短編が入っていて、私が好きなのは「犬の散歩」です。
捨て犬の世話をするボランティアをしている恵利子は、その世話にお金がかかるため
夜は水商売で働いている。
今まで世の中のいろんな出来事に目をそむけていたのに、これではいけない。
一主婦の私に、何か役にたてることはないか・・・。
そんなことを考えていた時に捨て犬の実態を知り、散歩のボランティアをはじめることに。

人生には何かのきっかけで訪れる転機があるということ、
何かに夢中になること、人の役にたつことはこんなに素晴らしい。ということ。
そんないろんなことを教えてくれた一冊でした。
でも、正直な気持ち、私は児童書の森絵都さんがいいなあ・・・
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by arinko-mama | 2007-10-25 11:08 | 読書

mamamarket

NHK教育の育児番組でmamamarketというHPが紹介されていました。
着られなくなった子供服を回収して、HP上で公開し、欲しい人が引き取るシステムです。
(うまく説明できないので、詳しくはHPで!)

ルールがいくつかあって、お金も若干かかるので、あんまり・・・という人も
いるかもしれないけれど、私はオークションとかをやったことがないし、
ちょうど着られなくなった子供服がいくつかあったので、出品することにしました。

明らかにしみや汚れがあるものは資源ごみに出して、
あとはこちらに提供してみようかな・・・と思っています。
雑貨のいらないものは、この前小学校の「のみの市」に出しました。
いろんなものが回っていくっていうのも、楽しいですよね~
少し地球にやさしい活動に参加できたかな。
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by arinko-mama | 2007-10-24 12:30 | つれづれ

散歩中に・・・

秋晴れの日が続いています。
今日も下の子を連れて、お散歩がてらスーパーに買い物に行きました。
少しの買い物なら、ベビーカーなしでもずっと歩いてくれるように。

娘がヨイショ、ヨイショという感じで歩いている姿をみて、
いろんな人に声をかけられますが、今日は私と同じくらいの女の人が
「いくつぐらいですか?」と声をかけてきたので、「1歳2ヶ月です」と答えたところ、
「私の娘も1歳4ヶ月で、同じぐらいです~」と言われたので、
「今日は娘ちゃんは一緒じゃないんですね。」と言ったら、
「今、おばあちゃんのところにいるので、その隙に買い物です!」と
いそいそとスーパーに向かっていかれました。

もし自分が逆の立場で、同じくらいの赤ちゃんが歩いていたら、
やっぱり声をかけたくなるかもしれません^^
子連れが当たり前になったので、一人きりで出かけることなんてめったにないですけど。

スーパーに歩いていけるとはいえ、娘がいろんなものを棚からもってきてしまうので、
戻すのが大変だし、子供をみると近づいていくし・・・レジで財布を取り出すと、
欲しそうに手を出してくるし・・・で結構お世話が大変です。
買うものを先に決めておいて、サササッと!!が基本ですね~~。
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by arinko-mama | 2007-10-24 01:07 | つれづれ

「家日和」 奥田英朗

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「空中ブランコ」で直木賞をとった作家、奥田さんの短編集。
またまたおもしろかったです。相変わらずクスクス笑ってしまう・・・おもしろいです。
一番初めの話だけ紹介すると、42歳の普通の主婦がピクニックテーブルを
初めてネットオークションにかける話。

自分が出した品物に入札者が出て、値段が上がっていく興奮。
そして入札者から、好評価を受ける喜びで、なぜか顔のしわがなくなっていく!
オークションで得たお金で久々にちょっとリッチな幸せを味わってみたり・・・。

オークションはまだ出品したことがないですね~。
でも自分の家で不要なものが、どこかの家で役に立つならいいですよね。
そんな素敵なもの、なんにも転がってないですけど・・・(笑)。
TVの鑑定番組で、お宝と思っていたものが実は全然価値のないものだったり、
なんでもないものが実はすごく高価なものだったりするのをみると、
物の価値って分からないなあ~って思いますねっ。

日常のちょっとした変化で、人はこんなに幸せになれるのね。
とほっとさせられる、温かくおもしろい作品たちでした!
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by arinko-mama | 2007-10-18 22:55 | 読書

小学校のウェルカムデー

娘の小学校にはウェルカムデーというものがあって、
父兄はもちろん、地域の人やこれから小学校に入る小さい子供も
誰でも見にきていいですよ。という参観日があります。
今日はその日だったので、下の子と一緒に行ってきました。

下の子を連れて行くので、どうしてもいつも目立ってしまうのですが、
みんなが振り返ってくれたり、笑いかけてくれたり、上の娘に似てるとか
ワイワイやってくれるのがうれしいらしく、上の娘はいつも楽しみにしています。

今日は国語の授業でした。
担任の先生が黒板に女の子のイラストをササッと描いたので、
何かな?と思っていたら、
「先生のうちの娘、今日朝起きたら、こんな髪型してて・・・誰かと思った!」
と髪の毛が跳ねている様子を説明していたので、みんな笑っていました。
その後イラストをすぐ消してしまったのですが、
もうちょっと見ていたかったなあ~。と思いました。
かわいい先生です。子供も和んでとてもいい雰囲気でした!

2年生になって、少ししっかりして大人になってきたのかと思いきや、
まだまだかわいい子供たち。
最近小学生が犠牲になる事件が多くなってきていますね。残念です。
自分の子供は自分で守るしかない!と常々思っていますが、
かわいい子供たちの命、周りのいろんな人たちも守っていかなければならないと思います。
安全で平和な世の中でありますように・・・。
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by arinko-mama | 2007-10-18 12:14 | つれづれ

「強運の持ち主」 瀬尾まいこ 

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瀬尾さんの本は「卵の緒」「天国はまだ遠く」「図書館の神様」についで4冊目です。
これはとっても読みやすくって、一気読みでした。
買っていたら、ちょっともったいないなあと思っていたかも!

ショッピングセンターの片隅で占いをしている吉田幸子。
「ルイーズ吉田」という名前で2日間の研修後、自分の直感で占って一回3千円。
こんな適当な占いでも毎日列を作るほどの人気ぶり。
そんな「ルイーズ吉田」のもとにやってきた相談者の物語4話。

占いって行ったことがないです。
これから決めようというときに、もし自分の思っていることと違うことをいわれたら、
ますます迷って訳わかんなくなりそうですもの・・・
すべては運を天にまかせる。で生きてきた結果、今があります(笑)。

占い師さんのもとに通ってくるひとって、どんな人たちなのかな。
ちょっと興味がありますね。この本に出てくるような人、本当にいそうです^^。
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by arinko-mama | 2007-10-17 01:09 | 読書

お散歩中。

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昼間は日差しが暖かいので、お散歩にぴったり。
枯葉を踏みながら歩くのでゆっくりモードです。
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by arinko-mama | 2007-10-15 14:07 | つれづれ