「曲芸師ハリドン」 ヤコブ・ヴェゲリウス

a0020440_1846061.jpg
中学生の課題図書になっていたようです。
スウェーデンの港町に船長と二人で暮らしているハリドン。
ところがある日いつものように帰宅すると、船長がメモを残して出かけて
そのまま帰ってくる様子がない。
自分を残してどこかへ行ってしまったのか・・・不安いっぱいで
ハリドンは船長を探しに夜の街にでかけていく。

たった一人の心を許せる友達、船長。
ハリドンと船長の関係を親子に置き換えて読むと、その心細い気持ちや
信頼感・絆のようなものが伝わってきて、胸にジーンときました。
一晩の出来事なのですが、犬との出会いや、他の登場人物との出会いが
映画のワンシーンのようで、不思議な魅力のある一冊でした。
[PR]

by arinko-mama | 2010-02-16 18:54 | 読書