「かけら」 青山七恵

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自分より若い作家さんの作品は、時々会話の雰囲気が苦手なことが
あるのですが、青山さんのは読みやすいです!
「かけら」は川端康成文学賞を最年少で受賞した作品とのことで、
期待して読みました。とてもよかったです!

娘からみた父親像というパターンは読んだことがなくて、
実際主人公と同じような体験をしていないのに、なぜか
あ~分かる分かる。この感じ。と共感してしまいました。
何かショッキングなことが起こるわけでもなし、ドラマティックでは
ないのだけれど、なぜか心に残る作品。いいですね~。

カメラ、さくらんぼ、鍵、カーテン、スリッパ、東京タワーなど、
小物の使い方が上手だなあ。と思います。
手にとって、読むのどうしようかな。と迷ったけど、
読んでよかった~。
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by arinko-mama | 2010-01-31 01:31 | 読書