「きみはダックス先生がきらいか」 灰谷健次郎

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どうわ4年生の中に収録されています。
ちょうど娘が4年生ということで、借りてみました。(娘は未読)
ダックスフントのように足が短いから?なのかつけられたあだ名のダックス先生。
あだ名で呼んでいいです。と自ら言ってしまう。

最初は子どもたちにもさえない先生でイヤだなあ。と思われたり、母親たちにも
家庭訪問での態度にあまりいい印象をもたれないダックス先生。
遠足のときも、子どもたちとコミュニケーションするいいチャンスなのに、
お弁当をあげようとすると「先生は糖尿病だから」といって断り、眠ってしまう・・・

そんなダックス先生でしたが、一年間のいろいろな出来事への対処の仕方を
みて、生徒たちがダックス先生の考え方や、言葉や態度にじわじわと引き込まれ、
最後にはクラスがまとまっていきます。

娘の担任の先生も、家庭訪問や最初の印象では、背が高い男の先生。
というだけしかなくて、娘も男の先生だし、なんだか話しにくい・・・なんて
言っていたのですが、運動会で他の先生と談笑している姿をみたり、
学級閉鎖で一軒一軒マスクをつけて訪問している姿をみたり、
娘がこんなことを誉めてくれた。なんて報告してくるのを聞いて、
だんだんといい先生なのかな。と思うようになりました。
子どもたちと先生の距離が縮まるのにも時間が必要なのかもしれませんね。
ちょうど4年生ぐらいの子が読むのにピッタリの一冊です!!
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by arinko-mama | 2009-12-01 18:30 | 読書