「ハッピーバースデー」 青木和雄

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ドラマ化するということで、読んでみました。
主人公の女の子が大橋のぞみちゃんで、小学4年生という設定。
母親から精神的虐待を受けて、常にのどを触るくせがあり、あざができるほど。
「あなたなんて産まなきゃよかった」と言われて、声が出なくなるあすか。

最初からなんだか痛々しい話で、のぞみちゃんの演技をみながらとても辛かったです。
児童書版の原作ではいじめの問題など学校がらみの話がいろいろ出てきますが、
ドラマでは母親も実は愛情不足で育っていて、とても悲しい思いをひきずっていると
いう話でした。小さい頃、両親に言われたことが大人になってもずっと心に残って
いくものなのだなあ。と、言葉に気をつけないといけないなあ。と改めて思いました。

娘も一緒にみていましたが、ドラマで登場する「死」をみて、とても悲しがっていました。
まだ身近な人が亡くなったという経験はないのですが、ニュースなどをみて、少しずつ
「死」というものを知り始めたようです。

ドラマは家族というものが何か、昔はこうだったけど、今はこう・・・的な話が出てきたけれど、
とにかく他の人と比べたりすることをせず、その人そのものの存在を大事に。という
テーマだったようです。ドラマのセリフを借りるなら、60億分の1の家族の絆。
本当に大事にしたいです^^
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by arinko-mama | 2009-11-29 19:07 | 読書