「店じまい」 石田千

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私も最近、閉店のお知らせを目にした。
店主86歳、頑張りましたが、閉店とさせていただきます。
的な張り紙がありました。小さなたばこ屋さんでした。
利用したことは一度もなかったけれど、角にひっそりとたっていて、
自動販売機が隣にあるし、あまり買う人もいなくなってきた様子でした。

そんな時代の変化や、店主の年齢的なものや、いろいろな事情で閉店になるお店。
人生の中で、こんなにも閉店に出会うかしら??と思うほど、
よく覚えてらっしゃる・・・。石田千さん。
昔、よく買いにいかされた豆腐やさんのこと、通ったことがあるけど、最近行ってない
銭湯とか。そういう商店街のような場所の近くに住んでいることがなんだかうらやましい。

今住んでいるところは、かつて栄えた商店街のお店がどんどんなくなって、
生き残っていくことがとても大変な雰囲気。
大型スーパーとかうんぬんよりも、人口的な問題かも。
確かにいろんなものが揃う大きな店舗の買い物もいいけれど、
小さなお店のほうがお店の人との会話が出来たりするのがよかったりする。

レジではなく、手から手へ渡される小銭のぬくもり。
ざるの中に入っている小銭の音、小さな新聞紙に包まれて渡される品物。
少しだけ。とついているおまけの品物。などなど・・・
子どもをつれて買い物をするとき、そんな小さなお店にわざわざ連れて行ったり
することもあります。結構好きだったりして^^
そんなお店にまつわるもろもろを思い出して、なんだか懐かしいエッセイでした!
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by arinko-mama | 2009-11-21 22:58 | 読書