「港町食堂」 奥田英朗

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「旅」という雑誌の企画で、船で辿り着いた港で旅をするというもの。
車や電車の旅と違って、船の中の様子や船からの眺めなどを想像して楽しめました。
周遊の船には乗ったことがあるのですが、船で行ったのは、小豆島ぐらいかな?
船酔いしやすいので、たぶんこの旅に同行するのは無理そう。

港というだけあって、海産物中心のお料理の数々・・・おいしそう!!
特に釜山の回が面白かった^^
船の中でかけまわり、大浴場で泳ぎまくる韓国人の子どもたちに
ああうるさい。子どもは早く寝なさい。と、心の中で文句をいう奥田さん♪
そして汗蒸幕(高温サウナ)と垢すりに行き、死体でも洗うように
垢すりをされ、人間の尊厳が・・・とつぶやいているのに笑えました。

小説も面白いけれど、エッセイもおじさんがボソボソとぼやく感じが
クスクスと笑えて楽しいです。
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by arinko-mama | 2009-11-11 16:40 | 読書