「本調子 強運の持ち主になる読書道」 清水克衛ほか

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「エチカの鏡」で本のソムリエ清水克衛さんのことを知りました。
江戸川区にある「読書のすすめ」という本屋さんの店長さん。
どんな本を読んだらいいか分からないというお客さんに、本を勧める。
並べる本は自分が読んでいいと思ったもので、古い本も置く。
NPO法人読書普及協会の会長として、全国で講演会の日々だそう。

今は本屋さんで本が売れなかったり、雑誌が休刊になったり・・・。
ネットで買ったり、携帯小説を読んだり、BOOKOFF派や、私のように図書館派が
多いからなのかな。と思ったりします。

そんな中、本のソムリエなる人が存在することに「へぇ~」と思いました。
本屋さんにいって、「どの本がオススメですか?」って聞いたこともないし、
店員さんに「これ、面白いですよ~」なんて言われたこともないし・・・
どちらかといえば、洋服でも選んでいるときに話しかけられるのが苦手な私。
本屋でも書棚を眺めたり、立ち読みしたり、そんな時間が好き。
「どんな本をお探しですか?」といわれても、苦笑いしてしまいそう・・・

でもそんな清水さんのお店に、相談に訪れる人がたくさんいるとのこと。
みんなどんな本を読んでいいか、迷っているんですね。
何か自分の人生を変えてくれるような一冊を求めているんですね・・・
カウンセリングみたいなものなのかもしれません。

読書の習慣が小さいときからあったり、物心ついたときから本に囲まれて
育ったり、図書館や本屋に行くことが多い人は、ソムリエさんを必要と
しないのかもしれないけれど、本の読み方や選び方が分からない人が
それだけ多いということなんでしょうね。

「本調子」というこの本も、人生には本を読むことが必要だ!と力説している
本でした。人によっていろんな本の読み方があると思うけれど、
それを自分のビジネスに結びつけ、お金を得ている人もいるようです。
私の場合仕事がないし、啓発本ばかりじゃ息が詰まりそうなので(笑)、
興味の赴くまま。そういう意味で、この本はちょっと私には重かったです・・・
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by arinko-mama | 2009-11-02 00:02 | 読書