「東海道中膝栗毛」 まんが 北本善一

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十返舎一九の作品ということで認識はしているけれど、
膝栗毛って何?という段階。膝を栗毛色の馬に見たてて、「てくてく歩くこと」を
意味し、当時の、ほとんど自分の足がたよりの歩く旅のことをさすのだそうです。
弥次さんと北さんが東海道をずっと歩いて旅するという・・・

二人ともあわて者で、私の一番のお気に入りエピソードは、小田原の宿で
五右衛門風呂に入るのですが、二人とも五右衛門風呂のことを知らず、
底に敷いてある板を蓋だと思ってはずして入ったところ、あまりにも熱いので、
下駄を履いて入りなおしたら風呂の底を踏み抜いてしまうというものです。
誰かがやりそうな楽しいエピソードの数々が当時はとても人気があったそうです。

お金もあまりなく、失敗を重ねているのに、明るく楽しく前向きな二人。
旅にはいろんなことが待っていて、その土地の独特の文化や食べ物があったり、
風景を楽しむことが出来ます。今でも旅番組とかが好きなので、私がこの時代に
生きていたら、きっと読んでいただろうなあ~などと思いました!
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by arinko-mama | 2009-10-21 21:34 | 読書