「白い紙/サラム」 シリン・ネザマフィ

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イランの映画はいくつかみましたが、小説ははじめてです。
戦争が身近に行われている国と日本のように平和な国の大きな違いを知り、
そして、宗教のことも知ることができる一冊。
私のように戦争を知らない世代には、ぜひ読んで欲しいです。

「白い紙」は恋物語としてもきれいで、そして悲しく、映画をみているようでした。
いろんな感情が複雑に胸に湧き上がってきて、どう表現していいのか・・・。
戦争はないけれど、いろんな意味で混沌としている日本でも、自分の人生を
自分の手で描くことができるのかどうなのか不安でいっぱいの若い人たちが
たくさんいると思う。

最近の子どもたちの好きな歌で、「ビリーブ」という曲があるのですが、
♪いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー 信じてる
という歌詞がとても素敵です。
ふと、この歌のことを思い出しました。
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by arinko-mama | 2009-10-21 01:28 | 読書