「たまごを持つように」 まはら三桃

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中学弓道部の話です。
高校時代弓道部でしたので、懐かしく読みました。
弓道の話ってあまりないですよね~。中学校で弓道部があるところも少なそう。
高校に入学して、部活の先輩たちが弓道着をきて勧誘していて、それが着たくて・・・
というのもあるし、日本的なものを一つやってみたいというのもあって。

最初は挨拶をたたきこまれ。声をお腹から出すことや姿勢など、すごく厳しく。
正座や礼儀や作法もとても厳しく。始まりと終わりには拝礼といって神棚に手を合わせる。
そして全員で正座をして出席確認や終わりの反省会まで。きちんとしていました。

ゴムで形の練習、体力づくり。そのあとようやく巻きわら練習、夏休みは的あてノルマ猛練習。
そして2学期からようやく先輩たちに混ぜてもらえるようになります。
試合で優勝できなければ、全員で40分正座。
時々みんなで裏の山に走りに行き、腿上げや走りこみや腕立て伏せなどをしたり・・・

高校時代は勉強も忙しくって、両立は大変だったけど、先輩後輩の縦のつながりも
濃かったし、同級生の仲間たちとのつながりもとても強くなって楽しい思い出ばかり。
下手で、試合は負けてばかりだったけど、弓道の空気感が好きでした。

そんな弓道の魅力をやったことのない人でも分かりやすく説明してくれて、
子どもたちの成長が爽やかに描かれていて、とてもうれしい一冊でした。
この本をきっかけに、弓道やってみたいなあ~なんて思ってくれる人がいるといいな。
「真美善」の弓のキーホルダー、私も欲しいなあ。どこかに売ってないかな?
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by arinko-mama | 2009-10-19 00:05 | 読書