「愛しの座敷わらし」 荻原浩

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突然父親の転勤が決まり、古民家に住むことになる一家。
そこには座敷わらしが住んでいました。でも、見える人と見えない人がいます。
引越しの前後で、それぞれいろんな思いを抱えている家族。
一人一人の不安やストレスが、自分も引越しのたびに似たようなことを思うので、
とても共感できて、その上、家に座敷わらしなんてみちゃったら、
卒倒してしまうだろうなあ。などと想像しつつ、読み進めました。

その存在をみんなで確認しあってからは、急に家族が結束して、いい感じに。
ほのぼのした感じが分かりやすいストーリで、誰もが同じような感想を抱く
いいおはなし。でした。
田舎でのんびり暮らすのがいいのか、都会で便利な生活をするのがいいのか。
「住めば都」という言葉を胸に、転勤族の我が家は、いつでも仲良く頑張りたいです。
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by arinko-mama | 2009-08-29 23:46 | 読書