「ミサコ、三十八歳」 群ようこ

a0020440_192459.jpg
三十八歳って書いてあると、借りちゃいますね。同級生。
といっても、ミサコさんは独身で、雑誌の副編集長。仕事を続けてます。
ネコちゃんがやすらぎの場。

全然立場が違うけれど、亡くなったお母さんのかわりに、十六歳年の離れた
グラビアモデルのエリカの世話をやいたり、残されたお父さんの心配をしたり。
ネコちゃんに対する愛情などは、子どもに対するそれと同じようです。
ペットシッターという言葉をはじめて聞きました。
留守の間にえさをやったりしてくれる人がいるんですね。おもしろい!

群さんの本は、電車なんかで軽~く読むのにぴったりです。
個性的な登場人物が出てきて、なんだかクスクス笑えるような。
特に大事件がおこるわけでもないけれど、読み進めてしまいます。
会話の運び方とかが上手なのか、サクサク読めました☆

タイトルから、もっと三十八歳らしい、つぶやきとか悩みとかいろいろ
書いてあるのかと思ったけれど、ミサコさんはそれなりに楽しそうなので、
ちょっぴり期待はずれでしたが、でもいろんな三十八歳がいるのだということで、
元気をもらいました!
[PR]

by arinko-mama | 2009-08-14 23:08 | 読書