「十一月の扉」 高楼方子

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帰省中に読んだ本です。
近くの図書館になくて、読んでみたいと思っていた一冊です。
表紙の絵も雰囲気がありますし、章の始めにちょこちょこっと描かれている
高楼さんの挿絵がとてもいいです。

爽子が作中に書いているお話「ドードー森の物語」にはあまり惹かれず、
途中とばして読んでしまったのですが、十一月荘に住む人々は個性的で
魅力のある人ばかり。こんな風にいろんな年の女性たちと一緒に暮らすことが
できたら楽しいだろうなあ。(あくまでも個室がきちんとあるところがベスト)
と感じながら読みました。

もう少ししたら上の子も爽子のように大人への第一歩を踏み出すとき。
爽子の母親のようにポンと自立させられるだろうか。と考えました。
少し距離をおくことで、同じ女性である母親のことを見つめなおしたりすることが
あるのかもしれません。一時、親元を離れて生活した爽子のその後がどうなったのか、
知りたいです。
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by arinko-mama | 2009-08-11 21:51 | 読書