「今夜も宇宙の片隅で」 笹生陽子

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7月1日に出たばかりの新刊。図書館で即ゲット!ですw
(この本のような雰囲気で書くなら、こんな感じ?)

おなしょう(同じ小学校)の同級生、中学2年生の岩国シュンと、フリスクこと相沢。
病気がちであまり学校に通っていなかった御園。
ネットでつながったり、現実の世界でつながったり・・・
いろんな人と人のつながりが、今時のコミュニケーションってこんな感じなんだろうな。
と、思い描ける感じ。とってもリアル。

ネットの世界ができてから、自分の顔をいくつか使い分けたりできる器用な人や、
よく分からずに本音で、本名までだして素の自分のままの人もいる。
そんな中、思春期で変わっていく自分と向き合いつつ、
何かキラッと輝くものをみつけたい・・・という思いが伝わってきました。

ネット用語が満載で、時々分からない言葉があったのですが、
私もブログをしたり、本好きの人とネット上で会話したりして、世界が広がったので、
そういう意味では、とても考えさせられたし、ネットと現実の世界を行き来している
今の中学生・高校生は、どんな感じなのかな。と想像しながら読みました。
笹生さんの描く、ちょっとあたたかい人と人のつながりが、心地よかったです。
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by arinko-mama | 2009-07-23 00:23 | 読書