「鈍感力」 渡辺淳一

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遅ればせながら読みました。「鈍感力」。
あまりくよくよと悩まない人、切り替えの上手な人が成功をおさめる。
そうかもしれません。どんなところでもすぐ眠れたり、世界のどこにいっても
その環境にすぐ適応することができる人。いいですね~。

私の場合、子供の頃から父の転勤で何度も引越しを重ね、今もパパの異動で
いろんなところに住んだりしています。そのたびに家も変わるし、周りの環境も
変わり、知っている人は誰もいない状況から、そこに慣れていかなくては
いけません。初めの頃は寂しいし、何も分からないので手探り・・・

でも、どんなところでも何とか大丈夫なように、前向きであること。が一番条件。
まずはその土地を好きになるところから始めるようにしています。
前と違うことにイライラしたり、前のところがよかったとくよくよしていると、
なかなか今の土地になじむことはできません。そういう意味では、「鈍感力」を
いつの間にか発揮しているのかもしれません。

「鈍感力」って、やっぱり年を重ねていくことで身についていくんだと思います。
学校生活でいろんな人がいることに気がつき、社会に出て更にいろんな年齢の人や
いろんな世界の人と接し、そこに自分を適応させていく、自分の位置をみつける。
その後結婚して出産して、子育て。そのぐらいからやっぱり「鈍感力」が身について
くるんじゃないかな・・・。

昔から「鈍感力」のある人、って、ある意味「天然」なんていう言い方もしますけど、
人に好かれて、愛されますよね。なんだか憎めない。
長生きしているおじいちゃんやおばあちゃんも、何かひとつ通ったものがあって、
前向きであんまりくよくよしないタイプの人が多いような気がします。
この大変な世の中を長生きしていくこつ。は「鈍感力」なのかもしれませんね。
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by arinko-mama | 2009-06-06 07:39 | 読書