「生きる意味」 上田紀行

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2005年の1月に出版された本。
当時はこの本の存在を知らなかったけれど、ここ最近の派遣切りや大量リストラ、
自殺者が多いこと、そして最近あった秋葉原の事件や、教授を刺殺した事件など・・・
なんだか「生きる意味」というタイトルの本にひかれてしまいました。

自分が生きている意味、存在している意味がわからない。
昔と違って、頑張って努力しても、夢に描いていたような道にたどりつけない。
そして、自分の代わりはいくらでもいることに気がついて、絶望する。

今の学校では、運動会でも順位をつけなかったり、学級委員がなかったり、
あんまりクラスでの個性や自分の位置を出しにくくなっているよう。
芸能人へのマスコミの取り扱い方も、一時的に持ち上げたり、攻撃したり、
なんだか忙しくて、一人の人間をもっと大事に見守って支えていくような報道が
できないものなのかなあ。と・・・。

でもその世の中で、では生きる意味をどうやって見出すか。
NPOなどの活動に目をむけてみるとか、釣りバカ日誌のハマちゃんのように
趣味をみつけるとか、仏教の講演会にでかけるとか・・・と提案されています。
あまり、周りの人がどうとか、比較しないで、自分の好きな道&生き方を自由に
して、人生の質を高めるということなんでしょうね・・・

今日、30代の出産が増えて、出生率があがったというニュースを読みました。
私の友人も最近、子供を産みました。何歳で子供を産むとか、もうそういうのは
無しで、自分の責任で大事に自分の人生を生きていけばいいのだと
思います。そして、子供を育てている目線でいうと、子供にはあなたはかけがえのない
家族なんだ。困ったときは助けるから相談にのってね。という姿勢を常にもって
支えてあげる。ということが大事なんだろうな。と改めて感じました!
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by arinko-mama | 2009-06-04 14:43 | 読書