「ほどけるとける」 大島真寿美

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五月病の話がテレビでもとりあげられるこの時期。
ちょうどいい感じの、癒やし系の一冊。まさに「ほどけるとける」。

下町の大和湯でバイトをしている美和ちゃん。
高校でいじめにあったことがきっかけで、発作的に中退。
その後はバイトをしたりごろごろしたり、といった毎日。
めんどうくさい、めんどうくさい。と思いながら、大和湯で働いている。

そんな美和ちゃんが大和湯をとりまく人々に見守られ、影響を受けながら、
少しずつ刺激を受けて、自分の道を見つけて、一歩踏み出すまで・・・

出てくる人みんな、いい感じの。
ちょっと会話文が長いけど、それもすーーっと頭に入ってくる。
弟の智也くんや、ちょっと年上の佐紀さん、そしてフジリネンのおじさん。
みんないい味だしていて、とってもいい人たち。
これからの美和ちゃんがどうなるのか、気になります。続きが読みたいな。
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by arinko-mama | 2009-05-13 15:03 | 読書