「フラピッチのふしぎな冒険」 マジュラニッチ

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クロアチアといえば、サッカーぐらい・・・あとはネクタイでしたっけ?
クロアチアのアンデルセンといわれている作家さんだそうです。

フラピッチはムルコーニャ親方のもとで、靴職人として働いていましたが、
ある日、親方がブーツの寸法を間違えてしまい、そのことでフラピッチをブーツで
殴ったり・・・と鬼のようでしたので、ブーツのサイズを大きくします。と手紙を残し、
家を出ます。そこからフラピッチの冒険が始まります。

フラピッチの後を追ってきた犬のブンダシュ、そしてサーカスの娘ギータも加わり、
七日間の旅を一日ずつ追っていきます。
毎日いろいろなことが起きるたびに、フラピッチは正義感あふれ、人々を助け、
勇敢に行動します。その優しさに周りの人々は感謝し、フラピッチを泊めてくれたり、
食べ物をくれたり・・・。その恩を忘れないフラピッチ。

自分も両親がいないのに、周りの人にも優しく接し、親方にあんなにひどい目に
あわされたのに、決して悪く言うことも無く、毎日を一生懸命生きるフラピッチ。
賢くて、明るいフラピッチの行動をみていると、正直に生きることがこんなに大事で、
そして神様は必ずそれをみていてくださる。という気がしてきます。
こういうお話を子どもたちがたくさん読んで、いろんなことを学んでくれたら・・・と
思います。小学生高学年から。オススメです。
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by arinko-mama | 2009-01-28 14:31 | 読書