「そのぬくもりはきえない」 岩瀬成子

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以前、「となりのこども」を読んだときに、この本も児童書に並んでいるのをみかけて、
気になっていたところ、みなさんブログでオススメされているので、読んでみました。

波は小学4年生の9歳。ちょうど我が家の上の子は4月生まれで9歳、3年生なので、
同じぐらいの女の子の話で、まさにタイムリーでした。
波は上にお兄ちゃんがいて、中学校を受験しているから頭がよくて、ソフトボールも
できて・・・。でも波はのんびりマイペース。食べるのも遅い。
お母さんはお兄ちゃんみたいにがんばっていろんなことを上手になって欲しいみたい。

期待していることにこたえようとする気持ちと、でもできないし、実は勉強もソフトも
本当に好きでやっているのか、自分でもよく分からない・・・
そんなもやもやを抱えて、日々過ごしている波ちゃん。

自分の小さい頃にも似ている気がしました。今でもそんなところがあって、
両親に言われると、あーそうかもなあ。なんて・・・行動に移すというか。
そういう風に育ったせいか、自分の娘には、きちんと自分の意見を持って欲しいと思って、
「どう思う?」とか、「どっちがいい?」と常に聞いてきたような気がします。
押し付けるよりも、選ばせる方向にもっていくというか・・・

波ちゃんのように携帯電話をもって、お母さんは常に仕事で夜までいない、
塾や習い事で一週間埋まっている子。結構いますよね。本当に好きで一生懸命
やっている子も中にはいるんでしょうけど、どうなのかな。って少し思いました。
子どもの本当の気持ちって分からないですよね。大きくなってくると、難しいなあ。と
思います。子どもの世界、って独特のものがありますし。日々勉強です!
そんな中、この本に出会えて、いろんなことを考えさせられました。

そうそう、隣近所のおばあちゃんとの関係。こういうナナメの関係って大事ですよね。
なかなか築きにくいんでしょうけど、娘にも必要だなあ、って思いました。
今のところ、教頭先生とめだかの話をポツポツするぐらいが彼女のワールドです^^
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by arinko-mama | 2009-01-17 22:26 | 読書