「戸村飯店青春100連発」 瀬尾まいこ

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2008年、読んでよかった本。にあげている人が多い一冊。
年末年始は「草祭」とこれの2冊で終わってしまいました。
夜は寒いし、日中は家族でのんびり。本を読む時間って意外にないですね!!

瀬尾さんの本の中では、一番すーーっと入っていけるストーリーでした。
男の子の兄弟ものでは、江國香織さんの「間宮兄弟」もよかったですけど、
こちらもいいですね。TVでいうと、千原兄弟みたいな関西弁で。

大阪と東京の違いってよくいいますね。その辺がとても分かりやすくかかれていますね。
高校を出て上京してくる人って、みんなそれぞれいろんな思いや育った環境を背負って
くるわけで。私も九州の高校からいきなり東京の大学に通ったときなどは、一気にいろんな
ことを感じましたね。慣れてくるとなんでもなくなっちゃうんですけどね・・・

ちょうど10代の終わりごろって、将来についていろんなことを考える時期だし、
そのもやもやとした感じが、この二人のキャラクターの違いで2つ同時にみられて、
お得な気分です。二人ともどこかにいそうないいひとだから、周りもみんないい人。
自分の娘が使っていた女子短大の赤本を「これで受かったから。」と一生懸命探してきて
コウスケに渡した世話好きの柏木のおばちゃんが一番笑えて大阪ちっくでした。
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by arinko-mama | 2009-01-06 01:12 | 読書