「学園のパーシモン」 井上荒野

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幼稚舎から大学まである私立の学園を舞台に。
モデルのような真衣、絵の才能がある木綿子など、登場人物に魅力がある設定。
そして、カリスマ性のある学園長の存在、赤い手紙。
学園のバーシモンというサイトなどなど・・・。
とてもおもしろそうな本になるか。いつになったら、赤い手紙の謎がとけるの?
いつになったら、登場人物に幸せが訪れるの?とページをめくっていたら、
おやおや?と思う間に終わってしまいましたとさ。というのが率直な感想。

全体的に退廃、退屈、混沌・・・という学園の世界。家庭もちょっと複雑。
真衣のお姉さんの存在も結局よく分からず、バーシモンのサイトもなんなのか?
学園長がカリスマなのは分かるけれど、一人一人の思いがよく分からない。
うーん・・・久々に消化不良の作品でした。もうちょっとどうにかなると面白いのになあ。
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by arinko-mama | 2008-12-07 20:15 | 読書