「ぼくの見つけた絶対値」 キャスリン・アースキン

金原瑞人オールタイムベストYAシリーズの一冊。
代田亜香子さんの翻訳の本はよく読みます。読みやすいです。

ちょっと変わった大人の中で、数学の苦手な男の子が大活躍します。
数学が苦手というところが、私も共通点なので、親しみをもつことができました。

今の時代は不登校でも特別な才能があれば、PCやスマホを駆使して、
いろいろなすごい大人の人とつながることができるし、可能性は無限大。
この男の子も、最新機器はいろいろつかえるようで、あとは情熱があれば
人をうごかすことができる!そんな夢を持つことができる少年少女たちの
希望が固まっている一冊です。

子供のころは、こんなことできたらいいのにな。とぼんやり考えていたり
したのに、なぜか大人になると先入観が先に立って、すぐにそんなの無理と
決めつけてしまいがちです。でも子供の目線ではまだまだ可能なことが
たくさんあるんですね。

今はクラウドファンディングという形で、やってみたいことの資金集めに
YOU-Tubeなどで映像をのせて、人々にアピールしたりすることができます。
お金を出す方も夢を応援できる感じがして、なんだかうれしかったりします。
この本にも似たようなことで養子縁組を応援する事業を成功させるのですが、
子供にもこういう方法があるんだよ、ということを教えてくれる一冊です。
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by arinko-mama | 2015-01-09 10:38 | 読書