「街場の共同体論」 内田樹

子供たちをめぐる環境についていろいろ書かれていました。
最近婦人雑誌などで、母親の呪縛、母が重いなどというタイトルがつけられて
特集が組まれています。自分が子供を育てるぐらいの年齢の女性が、
母親が重かったと告白しています。自分の場合、そんなことを感じたことは
ないけれど、娘たちに対して、自分の理想を押し付けていないか、あとで、
重かった!と言われたりしないだろうか・・・と思ったりして。

湊かなえさんの「母性」という本を借りてきました。それに関する本のようです。
あと、この本にも参考図書としてあげらているいくつかの本も読んでみたいです。
娘の話を聞いていると、どんな些細なことでも、内申書にのるよ。と言われて、
成績もすべて評価されるし、ストレスがたまりそうですね。
私が中学生のころは、高校入試一発勝負で、模試の判定に一喜一憂することも、
内申書にドキドキすることもなかったのに。

小学生の下の子も、劇の役きめからオーディション。声の大きさ、振り付けの
理解度などで配役の順番が決まるそうです。なんだか大変な世の中になって
きました。そんな中、テレビの情報や流行の流れもはやく、ついていくのに
大変。ゆっくり自分を見つめなおしたり、季節の移り変わりを感じたりする
時間がないそうです。我が家の子供たちは、家が一番落ち着く~といつも
言っていますが、学校から帰ると、なんとなくハイテンションで、ギスギス
していることもあるので、温かい飲み物とおやつを用意したり、ゆっくり
お風呂に入ったり、絵本を読んだりとゆったりとした時間を持つように心がけて
います。そうすると、今日学校であった出来事などを話してくれたりします。

時々買い物をする家族をみますが、子供にどれにするの?と選ばせ、早く決めなさい
とせかし、夫婦喧嘩で、ギスギスしていたり、なんだか全員心に余裕がない感じ。
一人ひとり、温かいハグをしてあげて、心の悩みをきいてあげたくなります。
あんな家庭に育つと、心の中が不安定なままになりそう。

11月になって、あと2か月で一年が終わり。ハロウィーンだ!と騒いでいたら、
次はクリスマス。まだ60日あるからのんびり過ごせばいいのに、日本人は
どうしてこんなにあわただしく年末を迎えるのかしら・・・?
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by arinko-mama | 2014-11-04 13:47 | 読書