「ボランティアバスで行こう」 友井羊

上のお姉ちゃんが自分で買った本ですが、とても面白かったので、
ママも読んでみて。と勧められ、読んでみました。読みやすかったです。

東日本大震災をほうふつとさせる震災の後、ボランティアに行く人々。
ボランティアを募るリーダーの大学生、高校生、会社員、中年夫婦。
いろんな人の立場で、章がわかれているので、そのたびに共感をもって
考えさせられるところが多くありました。

実際震災後は、私も九州にいて、遠くからPCを眺めているだけで何も
できないし、そういう気持ちの人がたくさんいたのを思い出します。
節電したり、絆、絆という言葉がTVで流れたり。
そんなあの時期を思い出しました。

でも、どんな形であれ、人と人がコミュニケーションして、つながっていく
ことが、なんだか心強いというか、一体感のようなものがあって、
日本に住んでいてよかったなあ、と改めて思ったように思います。
そんなあたたかいつながりが感じられる作品だったと思います。
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by arinko-mama | 2014-05-21 16:06 | 読書