「傷だらけの店長 街の本屋24時」 伊達雅彦

タイトルが衝撃的だったので、図書館で借りてきました。
小さい街の本屋さん。最近は大型書店ばかり増えて、あまり見かけなくなりました。

朝、段ボールから本を取り出して並べる作業、開店準備に追われ、
開店すると、お客さんのレジ対応や、電話による問い合わせに追われ、
ホッとする間もなく時々くる万引き少年への対応やら本当に忙しそう。

アルバイトは一生懸命育てても、時給の安さからやめてしまったり、
うまく働いてくれずに、結局店長の自分が抱え込む仕事は増える。
休日奥さんとゆっくり出かけたりしたいけれど、ムリ。
読んでいるとつらくなることばかり。それでも本を愛する気持ちはいっぱい!

コンビニとか、飲食店なんかもそうなのかな。特にチェーン店になっていて、
売り上げにノルマがあったり、一部とられてしまったりしているタイプのお店は
店長さんが必死に頑張っているパターンが多そう。

本屋さんで働いたり、図書館で働いたりするのが憧れだったりするけれど、
こういう本を読んでしまうと、どこで働いても、大変なんだなあと思ってしまう。
もっとゆっくりと、本を選んで並べて、時々お客さんとしゃべって、ポツポツ
本が売れていくような本屋さんっていう理想の姿はなかなか無理なのかな。
ちょっと書店員の仕事に興味をもったので、もう少しいろんな情報が
ほしいなあ~。
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by arinko-mama | 2014-05-07 08:59 | 読書