『ハーバード白熱教室 世界の人たちと正義の話をしよう+東北大学特別授業」 マイケル・サンデル

サンデル教授の著作はいくつか読んでいて、TVでも何度も議論をみてきました。
いつも明確な答えはないけれど、究極の選択のような質問を投げかけ、
それについて、どう思うか、賛否両論いろんな意見が出てきておもしろいです。

この本では世界各国にサンデル教授が訪れていて、日本だけではなく、
他の国でもサンデル教授が人気なのに驚きました。

ずっとサンデル教授がなぜ、こんな風な授業をやっているのかというのが
いまいちよくわからないでみていたのですが、市場主義的な考え方ではなく、
人々が平等に生きられるようにするためにどうしたらいいのか、ということ
なんですね。

それと、議論を重ねることで、他の人がどんな考え方で生きているのかを
知ることができるし、それを聞いているうちに自分の考え方が変化していく
こともあるということ。みんなで一つのことを真剣に考えることで、みんなで
成長していけること、が大事なんですね。とてもいい試みだと思います。
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by arinko-mama | 2014-04-29 22:45 | 読書