「ゆるく生きたい」若者たち 榎本博明 立花薫

若者に接する機会がないので、「ゆるく生きたい」ってどういうことなの
かな~と興味を持って読みました。
出世しなくてもいい、車はいらない、告白するとふられそうだからしない。
怒られるのはみっともない、失敗したくない。

そうなのか~。
でもいろんな選択肢が用意されていて、今はいろいろ幸せだと思う。
娘の通う中学校で、不登校の子がいる。保健室で給食を食べてもいいし、
先生が家に訪問してくれるという子もいる、それでも卒業はできる。
そして高校も県立、私立、定時制、高卒扱いになる学校、いろいろ・・・
大学も検定試験があったり、専門学校があったり、短大があったり。

結婚しなくても先に子供ができても、結婚式をしてもしなくても、
何も怒られることもなく、何か努力して手に入れるものがあまりない。
そういう便利で楽な世の中になっているから、ゆるくなってしまうのかも。

一方でブラック企業とかいう言葉をよく聞くけれど、これも、昔だったら
上司が働いていれば、部下も一緒になって働いていたけれど、
それを何でこんなに?と疑問に思う若い人がいるから問題として
出てきたわけで。お給料が上がっていかないのは本当に問題だけれど。

宮城に住んでいると、震災で大変な思いをした若者が、懸命に生きている
姿を新聞やTVでみます。スポーツ選手もがむしゃらに頑張っています。
どんな時代でも、困難を乗り越えて、挫折を味わって這い上がった人は
すばらしい成長をとげます。頑張ってほしいなあ!
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by arinko-mama | 2014-03-14 22:52 | 読書