「ヨーロッパ文化と日本文化」 ルイス・フロイス

本というよりは、歴史資料のような。
イエズス会屈指の日本通、フロイスによる日欧文化比較。

私たち日本人からみた諸外国のおもしろいところ、違うところは
よく知っているけれど、他の国から見た日本というのを知るのは
おもしろいものです。
江戸時代の日本人の様子がとてもよくわかる資料です。

面白いなあと思ったのは、ヨーロッパでは昔手づかみで食べていたこと。
そうなんですね。フォークなんか使い始めたのは割と最近なんですね。
あと、江戸時代は座位分娩が普通だったということ。

妊娠中は温泉を避けるというのも最近見直されたとか。
いろんなルールや考え方があったけれど、国によって違ったり、
時代が変化して慣習が変化していったり。おもしろいです。

フロイスさんの観察力、すごいですし、その当時書きとめていたことが
こうして2014年の日本人に読まれているということがまたまた
とても素敵なことです・・・・
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by arinko-mama | 2014-02-10 20:59 | 読書