7月24日通り 吉田修一

a0020440_2335197.jpg最近読んだなかで、一番す~っと読めました。
7月24日通りというのは、リスボンにあるとおりの名前。
自分の住んでいる街がリスボンに似ているので、
リスボンの呼び方で呼んで、楽しんでみたりしている女の子。

吉田修一さんの作品では女の子が主役ってめずらしいので、
なんだか女性作家の作品のように思えました。
こういうのも、書けるんですね。作家さんってすごい!

ちょっと好意のある同僚の人の夫婦の相談にのってしまう、
王子さまっぽくて、誇りに思っていた弟の恋愛に、つい口を出してしまう・・・
読んでいると、主人公の女の子になった気分で、せつなくなってしまいます。
デパートの屋上から、街をみおろすシーンが好きです♪
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by arinko-mama | 2005-05-01 23:42 | 読書