「自分はバカかもしれないと思ったときに読む本」 竹内薫

最近娘の中学の先生が、本をたくさん読むことを推奨していました。
思えば私も中学2年生の時、国語の先生に成績をあげるにはどうしたら
いいのかを聞いたところ、たくさん本を読みなさいと一言だけ言われたことを
よく覚えています。ちょうど中2の2学期に転校して、3年生になっても
たくさんの本や漫画を読んで、日本の80年代文化にどっぷり浸かった
ような気がします。角川やコバルトなどの軽い本ですけれど。

特に高校入試の問題をみていると、記述式の問題が増えていて、
表やグラフなどの読み取り、解答するときの条件みたいなものも、
きちんと問題を読んでいないと間違えてしまうものが増えています。
この本にも、竹内さんが家庭教師をした男の子の話が紹介されていて、
漢字が読めず、成績が悪かったので、とりあえず三島由紀夫の作品を読ませて
みたところ、読解力があがって、得点があがったそうです。

先生との出会いも大切ですし、何かを継続する努力というのも大切ですし、
親がその子を肯定することで、本人も自分に自信が持てるのだということも
分かりました。14歳の世渡り術シリーズで、娘にも読ませたいところですが、
ミステリや若者向けの小説の方が魅力的のようなので、私が読んだことを
彼女との会話の中で教えていきたいと思います。子育て中の方々にぜひおすすめの
一冊です。
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by arinko-mama | 2013-07-18 13:41 | 読書