「明治時代の人生相談」 山田邦紀

最近歴史にも少しずつ興味をもっていて、日露戦争ぐらいの時代の
何か本がないかな~なんて歴史ところの棚をダラダラみていたら、
この本を発見!おもしろそうじゃない!全然歴史書じゃないけど。

今でもネットの知恵袋とか発言小町とかを読むと、いろんな質問が
よせられていて、回答している側も親切に答えていたり、辛辣な
回答をしていたりと、なかなかおもしろかったりします。

今から100年前ぐらいの明治40年代ごろの日本人が何に悩んで
いたのか。恋愛相談、結婚問題、家庭の問題、人間関係。
いつの時代も同じようなことで悩んでいたんだなあと思いました。
もちろん明治時代なので、男尊女卑的な考え方だったり。
それでも顔につばを吹きかけてやった。などという強くて芯のしっかり
していそうな女性もいたりして、素敵です。

現在のようにいろいろな考え方の人がいて、価値観も多様化している
時代とは違って、割と統一したものの考え方があった時代なので、
こういう新聞などで投書して回答があると、そうなのか。と読者の
統一した思想のようなものが出来上がっていたのかもしれません。
あまりにも複雑な情報社会の今は、回答も様々で、結局自分で答えを
探すしかないのが、大変ですね。

明治時代の時代背景や文化、思想などが分かって興味深かったし、
当時の文学などもまだ読んでいないので、少しずつ読んでみようかと
思いました。
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by arinko-mama | 2013-06-11 10:57 | 読書