「雪国89歳の郵便配達おばあちゃん」 清水咲栄

タイトルをみたとたん、借りずにいられませんでした。
長寿の女性の方の話を聞くのがとても好きです。自分の知らない時代を
生きて、人生の大先輩。いろいろな経験をしてきて今の時代も元気に
生きている。その長生きの秘訣、元気の素は何なのか、とても知りたく
なります。

咲栄さんは、70歳のときからこの郵便配達の仕事を始めたそうです。
冬の間だけの仕事なのに、その冬の仕事に備えて、足腰を鍛えるために
他の季節も同じように歩いているというのが素晴らしい。

私は仙台に住むようになってから、雪の中を歩く、買い物に行くという
のをたくさん経験して、この冬は本当に寒くてつらくて、なんで雪が
降るのか、なんでこんなに寒いのかと、仙台が住みやすいとかいうけど、
全然そうじゃないよ。と暗い気持ちになっていました。

でも咲栄さんは雪が降るのが当たり前の長野にずっと暮らしてきて、
出かけるときはまず早起きして、家の前の雪かきをして、その後仕事。
吹雪のときも休まず配達を続け、笑顔で頑張っている。その精神に本当に
感服しました。この次の冬は少し前向きに頑張ってみようかなと思います。

人のために役に立つことの素晴らしさ、毎日自分の暮らしを一生懸命
同じように続けること。体を鍛えること。いっぱい参考になりました!
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by arinko-mama | 2013-06-10 11:45 | 読書