「秋元康の仕事学」

NHKの番組をまとめたもの。宇野さんの本を読んだときに、
AKBの話が面白かったので、秋元康さんの企画力はどこからきているのか
気になって読んでみました。

夕焼けニャンニャンの頃からずっと秋元さんの放送作家としての企画番組を
見てきた世代。とんねるずの食わず嫌いも、なんとなく雑談で誰でも食べられない
ものってあるよね。という話からあの企画ができたとか。

ジェロに「海雪」を提供した時の話も、たまたま出雲崎という地名を
スタッフの口から以前聞いていて、あのルックスで、女心の演歌を歌わせたら
みんな面白いと思うだろうなあという思いで、あの詞を書いたとか。
発想が他の人が考えないようなアイデアで、いつも新鮮ですね。

AKBの曲でも、最初はアイドル王道的な曲、次はRIVERのような
タイトな曲、そしてそのあとは唱歌のような曲と、手をかえ品をかえと
いろいろなAKBを見せるようにしているとか。
AKB48の名前の付け方がとても秀逸だし、HKTとかSKEとか、全部に
応用できるところがまたすごいと思います。

そんな秋元さんのアイデア力の秘密が少しかいまみれて、誰でもそのアイデアを
思いつくことができるんだよ、と教えてくれているような一冊でした。
とりあえず、頼んだことのないメニューを頼んだり、行ったことのない道を
歩いてみたりすることからはじめてみようかな。
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by arinko-mama | 2013-05-24 10:00 | 読書