「虫捕る子だけが生き残る」 

養老孟司さん、池田清彦さん、奥本大三郎さんという虫好きの大人三人に
よる、虫談義。知識がものすごくて、注釈がたくさんついてます。

小さいころは弟がいたので、植物園で虫とり網をもってチョウチョを
捕まえたり、夏休みにカブトムシを探しに行ったりしていました。
今はゴキブリやクモやハチ、ハエは嫌いですが、自然の中に身を置くと、
何か虫や生き物がいないか、めずらしいお花はないかしら?と探します。

この前は宮城県内の古墳でお花見をしたときに、アオガエルが跳ねているのを
みつけて、娘たちに教えました。近くで騒いでいる家族連れは、カナヘビを
みつけたようでした。

大分に住んでいたころはベランダにいろんな虫がやってきて、トンボもきたし、
田植えが終わるとカエル、その後蛍を見に行き、夏は蝉の大量鳴き声、
ヤモリもよく窓にきました。そんな中で暮らしていたのですが、
仙台は緑は多いけれど、マンションがたくさん建っているし、なかなか虫さんと
出会えなくなってしまいました。意識して森へ遊びに行かないといけませんね。

そんな中子供たちは虫とりの経験もなく育っていくので、自然と向き合ったり、
虫を捕るときの集中力や判断力、いろいろな創意工夫、想像力を使うこともなく、
大人になってしまう。確かにあのころの楽しいひとときは大人になってからも
遊び心として残りますね。なんとか伝えていきたいものです。
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by arinko-mama | 2013-05-07 11:29 | 読書