「冒険の国」 桐野夏生

初期の作品で短そうだったので読んでみました。
なんとなく尻切れトンボだったのですが、
バブル前後の浦安近辺を舞台にした話だったので、
なんとなく手に取ってみました。
携帯もパソコンもなかった時代。懐かしいです。

ある日突然、家族が自殺してしまう。
少しでもその理由を探りたくなる残された家族の苦悩が
描かれています。

今でいうと、少し違うかもしれないけれど、震災で突然
家族を失った喪失感にもつながるかもしれません。
そういう小説もこれから書かれるのかな・・・と思ったり
しました。
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by arinko-mama | 2013-03-19 23:48 | 読書