「日本を変えよう」 勝間和代

勝間さんのTVでのイメージは、すごく早口で自分の主張をどんどん
話している感じ。頭の回転が速くて圧倒されてしまうなあと思っていました。
でもこの本はこちらがゆっくり読むだけなので、とてもわかりやすく
日本の今の問題点がすっきりとまとめられていて、雨宮さんや西原さんとの
女性同士の対談も、とても真面目に分からないところは分からないと
素直に話して質問しているところがよかったです。

私は専業主婦をずっと続けているので、若くして子供を産み、育てながら
離婚を2回も経験し、仕事も頑張っている勝間さんのような超人には
なれそうにないけれど、女性として尊敬できるし、早く子供を産むといいとか、
子供を育てることは人間として成長できるとか、女性も働くべきだとか、
主張されている内容には共感できます。

それと、日本の大学などの教育費が恐ろしく高いこともそう、奨学金制度も
今は高利率でローンだとかで、そんな思いまでして大学に行って、院を出ても
就職がないとか、正社員になれなかった人はなかなかいい職にありつけないとか
もう最近いろんな本を読んで、共通した日本の問題点が頭の中で整理されて
きました。

その中でノーベル平和賞のグラミン銀行の話とかはとても勉強になったし、
いろいろな仕組みづくりをすることで、日本も変わっていくことができるのだと
勇気づけられました。私一人何かしても変わらないけれど、ちょっとした
意識変化をみんなですれば、それが大きな力になることをこの本を読んで
感じて、少し未来が明るくなったような気がしました。もう少しいろいろな
知識を得たいので、紹介されている本などを読んでみたいです。
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by arinko-mama | 2013-03-01 23:08 | 読書