「できることをしよう。ぼくらが震災後に考えたこと」 糸井重里

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ほぼ日のサイトはほとんど読んだことがないけれど、本で読んでみました。
震災から一年。各地の様子がニュースで報道されました。
式典でのご遺族の方々の言葉を聞いて、また涙してしまいました。

ちょうど一年前、幼稚園のお迎えの時間が近づいていた午後。
母からの電話で大きな地震があったことを知りました。
九州ではいいお天気で、おだやかないつもと変わらない時間が流れているのに、
TVでは地震の映像や、津波の映像、数々の速報が流れ、
ネットでもいろいろな情報が飛び交っていて、父が都内にいたことも
心配だったし、その後母ともしばらく連絡が取れないし、不安でした。
そんなことを思いだしながら、この本を読みました。

糸井さんの震災当日からこの一年間の行動、考えたこと、話し合ったこと、
そして、いろいろな会社のアイディア、人々のつながり、前向きな姿勢。
恐怖を煽ったり、何かを批判する内容の本が多い中、ほぼ日の本は、
明るいほうを向いている人を探して、スポットを当てています。
一人一人のできることは小さいけれど、いろんな前向きな人が集まれば、
大きなことができる、ということがわかったような気がします。
結局私はボランティアに行くこともなく、義援金を寄付することぐらいしか
できないけれど、これからも被災地のことを常に忘れず、今のこの状態に
感謝しながら一日一日を大事にしていきたいです。
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by arinko-mama | 2012-03-14 10:01 | 読書